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落ち込んでいるときの行動には要注意!
精神的に弱ることは、誰にでもあることです。心が弱ってしまったときにの行動には、要注意!誤った行動を取ってしまうと、事態が悪化してしまうかもしれません。心の回復は目に見えるものではないので、甘く見てはいけません。
まずは、気分が落ち込んでいるときにすべきではない行動を確認してみましょう。心が弱っているときにすべき行動も紹介しているので、ぜひ実践してみてください。
気分が落ち込んでいる時にしてはいけない『NG行為』7選
気分が落ち込んでいるときにすべきではない行動を、具体的にまとめました。ついやってしまいがちな行動もあるのでチェックしてみてください。
1.暴飲暴食をして自暴自棄になる
落ち込んでいるときに、気分を晴らすためにと暴飲暴食してしまうのはよくありません。後々困ってしまうのは自分です。どうせ自分なんてと投げ出してしまわず、まずは温かいものを飲んで気持ちを落ち着けましょう。
2.落ち込んだ原因を追究する
落ち込んだ気持ちを引きずった状態で、落ち込んだ原因を追究するのはNG。考えれば考えるほど深刻な気持ちになり、こじれてしまいがちです。反省や原因追及は、心の体力が回復してから行いましょう。
3.投げやりになる
気分が落ち込んでいる勢いに任せて投げやりな態度を取ってしまうと、周囲との距離が開いてしまいます。落ち込んでいるときには、まずは周囲に心配をかけないよう乗り切り、自分の時間を確保して心を休めてください。
4.引きこもってしまう
気持ちが落ち込んでいるときは、周囲との接触を断って部屋に引きこもりがちになることもあると思います。カーテンを閉め切り、時間の感覚がわからなくなるような生活を送ってしまうのはよくありません。
昼夜逆転してしまわないためにも、朝にはカーテンを開け、外出できなくても日光を浴びるようにしてください。
5.責任転嫁する
気持ちが落ち込んでいるときは、自分のやってしまったことに対して正面から向き合えないこともありますよね。しかし、やってしまったことに対して、開き直ったり責任転嫁をするような行動や言動を繰り返してしまうのはNG。
6.カフェインを摂取する
カフェインは、不安感を増幅させてしまう可能性があります。
- コーヒー
- お茶
- エナジードリンクなどカフェインを多く含んでいる飲料
- 紅茶
- チョコレートなど
過剰に摂取すると、体にも負担をかけてしまいます。気分が落ち込んでいるときには、摂取を控えるのがおすすめです。
7.がむしゃらに働く
落ち込んだ気持ちにフタをして、無理やり仕事に没頭するのはNG。心身に大きな負担をかけてしまい、生活がままならない状態になる可能性があります。未来の自分を守るためにも、無理は厳禁です。
落ち込んでいるときにすべき行動
気持ちが落ち込んでしまったときには、以下のようなことを試してみてください。
- お風呂でゆっくり体を温める
- 深呼吸をして、外の空気を吸う
- 散歩をして気分転換
- たっぷり睡眠を取る
- 栄養価の高い食事を摂る
- 趣味に没頭する
- 友達や家族と語り合う
気分が落ち込んでいるときは、まず心を休めることが最優先です。無理をしてもよい案が浮かぶ確率は低く、よくないことばかり考えてしまいがち。心が疲弊する前に、しっかりと休息を取りましょう。
なかなか寝付けないときは、横になって目を閉じておくだけでも心が休まりますよ。休んでも気持ちが沈んでいる、浮き沈みが激しい、夜全く眠れないなどの症状が続く場合は専門医の受診をおすすめします。
まとめ
気分が落ち込んでいるときは、いったん休息をするサインととらえて休息を取りましょう。まだ頑張れると無理をするのはNG。早めに休息を取り、心の体力を回復させてくださいね。