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実はいろんなことに使えるアルミホイル
アルミホイルといえば、調理や工作などで活用できる便利アイテムです。しかし、今までの使い方だけでは、アルミホイルを活用しきれていなかったかも!
アルミホイルは、想像以上にいろいろなことに利用できる万能アイテムなのです。しかも安価で、一度購入するとしばらく買わずに済むくらいボリュームがあるのも魅力ですよね。アルミホイルのパワーを存分に引き出して、暮らしを少し豊かにしましょう。
アルミホイルを活用する『6つの裏ワザ』
アルミホイルの活用方法を、ピックアップしてご紹介します。
1.はさみや包丁の切れ味を復活!
アルミホイルには、砥石と同じような効果が期待できます。包丁で数回アルミホイルと切るだけで、一時的にですが切れ味が復活しますよ。切れにくくなったハサミも、包丁と同じようにアルミホイルを切るだけで一時的に切れ味が復活します。
2.たわし替わりに活用
アルミホイルを丸めると、たわしの代わりに変身!新じゃがいもやゴボウの皮むきなど、ピーラーが急に壊れたときなどの代用品として使用できます。たわしのように握ると痛いわけではないので、子どもでも扱いやすいですよ。
3.おろし金の目詰まり防止
おろし金を使うと、目詰まりして洗うのが大変!アルミホイルを使用前のおろし金に張り付けておくと、目詰まりを防止できますよ。使用後はすぐに洗い流せるので、おろし金を使うのが苦にならなくなります。
4.食材の冷凍スピードをアップ
急速冷凍機能がない冷蔵庫でも、アルミホイルを食材に巻くことで温度を早く下げて冷凍することが可能です。
アルミホイルは熱だけでなく冷気も通しやすいので、食材を包むことで冷凍庫よりも低い温度で食材を冷凍できますよ。食材を早く冷凍するということは、鮮度を保ちやすくなることにつながります。
5.家庭用アイロンとのコンボ
衣類の頑固なシワを伸ばすために、アイロンを使いますよね。でもシワが深すぎると、なかなかシワが伸びずに作業時間が長くなってしまいがち。
そんな頑固なシワには、アルミホイルを使用してみましょう。衣類とアイロンの間にアルミホイルを挟むことで、仕上がりのグレードがアップします。低温でもアルミを挟むことで十分に熱が伝わるので、時短&節電も可能です。
6.静電気除去アイテムに変身
アルミホイルは、静電気を軽減する効果を持ち合わせています。乾燥機を使用した後に気になる、強めの静電気もアルミホイルを使用すれば軽減可能です。
野球ボールくらいの大きさにアルミホイルを丸め、洗濯物と一緒に洗濯機に入れて乾燥スタート!しっかりと丸めないとアルミホイルが崩壊してしまうので、その点のみ注意しましょう。
アルミホイルを使うときの注意点
アルミホイルを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
- 電子レンジでの加熱
- オーブントースターでの使用
- 包み焼きを作る際、高温で調理する
- 落し蓋して使用
- 新品の紙のように手を切ることも
アルミホイルは、金属なので酸化してしまいます。調理の食材によっては、アルミの成分が溶けだしてしまう可能性があるので要注意!
まとめ
アルミホイルは、幅広い使用方法を試すことができます。自宅にあるアルミホイルをいろいろな場面で活用して生活の知恵を身に着けましょう。