目次
スーパーのなす、どれも一緒だと思ってない?
スーパーでなすを購入するとき、どれも同じと思っていませんか?実は、選ぶべきではないなすには特徴があるのです。購入してすぐに傷んでしまうものをかごに入れてしまわないためにも、買うべきではないなすの特徴を知っておきましょう。
新鮮でおいしいなすの選び方も解説しているので、鮮度抜群のなすを購入して旬の味を堪能してくださいね。
買ってはいけない『なす』の特徴4選!
購入を思いとどまるべき、傷みやすいなすの特徴は以下の通りです。
1.皮が茶色っぽく変色している
なすは濃い紫色が特徴の野菜ですが、お尻の部分に注目!紫色ではなく、茶色っぽく色あせてきているものは、もしかすると傷み始めているかもしれません。
購入時に傷み始めているとなると、購入後数日以内に使い切ってしまわなければ食べられなくなってしまかもしれません。場合によっては傷んでいる箇所を切り取って調理しなければならなくなるため、食べられる部分が少し減ることもあります。
2.全体的にツヤとハリを感じない
新鮮ななすは、皮がパンと張っていてツヤやかな印象を持ちます。しかし、収穫から時間が経っているなすは、ハリやツヤが落ち気味。
これは、収穫から時間が経過しているため、水分が蒸発して実がしぼんできているからです。みずみずしさに欠けるなすになっている可能性があるので購入前によくチェックしておきましょう。
3.ヘタに元気がない
収穫直後のなすのヘタは、とげがあり、触れると痛さを感じる人もいます。ヘタの部分に元気がなく、触れてもとげとげしくない場合は、収穫から時間が経っているかもしれません。ヘタやガクがしっかりとしていて、角ばったりとがっている部分がしっかりとしているものを選びましょう。
4.ヘタが白っぽい
ヘタの上部に白いものが付着しているものは、要注意!その白いものは、カビである可能性があります。ヘタにカビが生えているとなると、鮮度抜群とはいえません。これから調理するものなので、カビが生えているようなものは、できるだけ避けましょう。
おいしいなすの選び方
おいしいなすには、以下のような特徴があります。
- ハリとツヤがある
- 色が濃い
- ヘタの部分が力強い印象
- 手に持ったとき、重みを感じる
ヘタやガクがしぼんでいると、収穫から時間が経過していて水分が抜けてきている証拠です。実の詰まったなすは、手に持ったときにしっかりと重みを感じます。ほかのなすと持ち比べて、見た目だけでなく重さも十分ななすを購入しましょう。
まとめ
なすは、旬の時期を迎えると価格が安くなります。安くておいしいなすを選び、家族で旬の野菜が持つ豊かな風味を味わってみてください。