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洗濯物が盗られそうで不安…
洗濯物は、できるだけ外干したいものです。でも、洗濯物が泥棒に盗まれてしまわないか不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。特に、女性の一人暮らしだと、ベランダに干した洗濯物の窃盗被害は心配です。
洗濯物の盗難被害に合わないためにも、どんなベランダが狙われやすいをチェック!ベランダの洗濯物を取られないようにするための工夫も、実践してみましょう。
洗濯物が盗まれやすいベランダ『3つの特徴』
洗濯物が盗まれやすいベランダには、いくつか特徴があります。自宅のベランダや、大切な人の洗濯物を干す環境が当てはまっていないかチェックしてみてください。
1.下着や女性ものの洋服だけを干している
泥棒は、男性がいない家を狙います。男性がいる家であれば、万が一洋服泥棒をしている最中に見つかってしまったときに逃げ切るのが難しいと感じているからです。
女性の洋服や下着は、泥棒がターゲットにしやすいので、女性ものだけを外干しするのは危険。できれば下着や露出度の高い洋服は室内で干し、洗濯物が多い場合はコインランドリーを活用しましょう。
2.壁背の高い衝立や観葉植物などをたくさん置いてあるベランダ
ベランダががらんとしていると、部屋の中まで見えてしまいそうで気になりますよね。だからといって、ベランダを隠すように衝立や観葉植物をたくさん置いてしまうのはNG。
人目を避けるような空間をベランダに作ると、泥棒がベランダに侵入したときも人目に付きにくい状態になります。
3.人通りや人目に付きにくい場所にベランダがある
住宅街の中でも裏道に面している場所にベランダがある場合は、人通りが少ないため泥棒がターゲットにしやすい傾向。このような場合は家にいるとき、ベランダに面した部屋のカーテンを開けて人がいることを知らせましょう。
外出時には、留守であることを悟られないための工夫を試してみるのもおすすめです。
洗濯物を守る!今日から試せる工夫
洗濯物の窃盗被害に遭わないためにも、以下のような工夫を試してみて下さい。
- 男性用の洋服や下着を洗濯物の中に紛れ込ませておく
- ベランダの見通しをよくする
- 在宅中は、できるだけカーテンを開けておく
- 防犯グッズの設置…人の侵入を知らせるセンサーライトやダミーの防犯カメラなど
空き巣や泥棒は、人がいない家を狙い目にします。通勤時常に車を使うのではなく、自転車や電車での通勤など、通勤スタイルをいくつか設けるよう工夫しましょう。
外出するときは、テレビや電気をつけて置き、留守であることをカモフラージュ!男性用の衣類を干すだけでなく、防犯グッズの取り付けも行うと、洗濯物の窃盗被害に遭う確率がかなり下がりますよ。
まとめ
ベランダに侵入する洋服泥棒は、人がいる雰囲気を嫌います。その心理を利用して、自宅で試せる防犯対策を実施!安心してベランダに洗濯物が干せる環境を整えましょう。