選んではいけない『お刺身』4選!NGな理由や見極め方を徹底解説

刺身盛り合わせ

お刺身は少し価格が高めなので、頑張った自分へのご褒美や伴侶の晩酌用に購入する人が多いですよね。しかし、店頭に置いているお刺身が全ておいしいとは限りません。中には、おいしいと感じられないお刺身が紛れ込んでいるかも…。おいしいものとそうでないもの、双方のお刺身の特徴を把握して、満足できるお刺身を購入しましょう。

期待して購入したお刺身がおいしくない!

ぶりの刺身

お刺身といえば、ちょっとぜいたくしたいときや晩酌のお供などにぴったりですよね。奮発して種類豊富なお刺身パックを購入したのに、お刺身がおいしくなかったらがっくりしてしまいます。

そうならないためにも、購入すべきではないお刺身の特徴を把握しておきましょう。おいしいお刺身の見分け方も、紹介しています。

選んではいけない『お刺身』4選!

困っている女性

おいしくないお刺身は、見てわかる特徴が出ていることがあります。

1.身が薄い

お刺身1枚の身が薄いと、食べたときに満足できないことが予想されます。たくさん枚数があったとしても、1枚当たりにある程度の厚みがないと、身の食感や風味を感じにくいため、満足度は低め。

醤油の味に身の味が負けてしまうため、お刺身を食べている気持ちにはなりにくいかもしれません。

2.ドリップが多い

お刺身からドリップが出ているのは、鮮度が落ち気味である証拠。購入しても保存環境がよくなかったら、すぐに傷んでしまうかもしれません。

お刺身は鮮度が抜群であっても傷みやすいものなので、ドリップが出ているものは購入しない方がよいでしょう。お刺身だけでなく、サクを購入するときにも同様のことがいえます。

3.ハリツヤに欠ける

お刺身をパッと見たときに、ハリやツヤに欠けると思ったものは購入を踏みとどまった方がよいかもしれません。ハリやツヤがないということは、切り分けられて時間が経っている可能性があります。

時間が長く経過すると、鮮度が落ちてしまい、生臭さが目立ち生食には適さないお刺身になってしまうかも。お刺身の状態では食べられないと感じ、改めて調理し直す手間がかかってしまいます。

4.表面が乾燥している

お刺身を切って時間が経ったものは、お刺身の表面が乾燥しやすくなります。お刺身にはあまり見られない身の硬直や乾いた見た目のものは、鮮度が落ちていて食感もよくありません。身の乾燥はドリップの多さと並ぶくらい鮮度を見分けやすいポイントなので、ぜひ知っておきましょう。

おいしいお刺身の特徴

刺身を取る子ども

おいしいお刺身は、以下のような特徴があります。

  • 身の色が鮮やか
  • みずみずしく、身にハリがある
  • 水分が出ていない

白身魚の刺身を購入する際、身の部分にキラキラと輝く帯のような模様が出ていると脂がのっている証拠です。見逃さないようにしましょう。

鮮度を追い求めるのであれば、鮮魚店や魚市場に出向いてみるのもおすすめです。新鮮な魚が、スーパーよりも安値で購入できるかもしれません。

まとめ

刺身を楽しむ女性

お刺身は、決して安いものではありません。だからこそ、買ってよかったと思える品質と身の厚さのものを選びましょう。

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