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毎月の水道代を抑えたい!
生活の中に、水は欠かせません。飲食だけでなく、入浴やトイレなど水を使う場面は数多くあります。水は使えば使っただけ水道代がかかってきますが、使い方によって水道代に大きな影響を及ぼしているかもしれません。
まずは、水道代が高くなってしまうNG行動をチェック!普段の水の使い方を見直し、水道代節約のアイテムや裏技を知って、取り入れやすい節約術を実行しましょう。
水道代が高くなる『NG行為』5選!
水道代が高くなってしまう原因は、生活の中のふとした瞬間にあります。料金を抑えるためにも、普段の水の使い方を振り返ってみてください。
1.水漏れしている
ある月から急に水道代が高くなったとすると、どこかで水漏れが起こっているかもしれません。台所や洗面所のシンク下などを、チェックしてみてください。
水漏れは、自分で修理するのが困難なケースがあります。事態を悪化させないためにも、限界を感じたら早めに専門業者に相談してくださいね。
2.トイレをいつも「大」で流す
使用後のトイレを流す際、レバーやボタンの選択をいつも「大」にしていませんか?「大」は水をたくさん使用するため、自然と水道代が高くなってしまいます。
必要に応じて、大小を使い分けることが節水につながります。トイレ掃除のときも、大小どちらを使っているか思い返してみましょう。
3.汚れた食器が少量でも食洗器を使う
一人で食事をしたら、汚れる食器の量は少なめです。コーヒーやおやつタイムなども含め、ちょっとした洗い物が出ることは多々あります。汚れた食器が出る都度、少量の食器を食洗器で洗うと、少量の食器をたくさんの水で洗うことになるのでNG!
食洗器の収納量に合わせた量の食器をためて、一気に洗う方が節水できますよ。
4.水を出しっぱなして歯を磨く
朝起きてすぐや寝る前に歯を磨くとき、つい水を出しっぱなしにしていませんか?歯を磨く数分だけと思い水をだしっぱなしにしている人もいるかもしれませんが、それが毎日積み重なってくると水道代が高くなる原因になります。
歯を磨いている最中は水を使わないため、蛇口を閉めておきましょう。ちょっとした事の積み重ねが、節水への近道です。
5.皿洗いでめいっぱい水を出す
食後使い終わったお皿を洗うとき、蛇口をめいっぱいひねって水を出してしまうと水を無駄に使ってしまいやすくなります。お皿を洗っている最中、水を出しっぱなしにするのもNGです。
使い終わったお皿を浸けておくための水おけを準備しておき、お皿洗いをしているときは水を出さないよう気をつけましょう。食器洗い洗剤は少量の水でも洗い流せます。水の出しすぎ、出しっぱなしに特に気を付けて、節水を心がけましょう。
水道代の節約方法と裏技
水道代を節約する方法や裏技は、たくさんあります!
- 節水用シャワーヘッドの導入
- 食洗器の導入
- 台所用節水蛇口の導入
- 残り湯を活用
- すすぎ洗い1回で完了できる洗剤を使用する
節水用アイテムは、初期費用がかかりますが水をかなり節水できるのでおすすめアイテムです。アイテムを導入することで、特に節水を心がけずとも料金を節約しやすくなります。
また、食洗器を使うことで、無駄な水を使わずに済みますよ。お風呂に入るときの節水ポイントは、洗面器の使用です。洗面器は使用する分だけお湯を貯めるため、自然と節水できます。
まとめ
節水には、継続できる心がけとアイテム選びが重要です。無理をしすぎると結果が出にくく、継続も難しくなります。無理なく、自分に合った方法で節水しましょう。