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マスクをつけるとメガネが曇ってしまう
感染症や花粉症が流行すると、マスクが手放せなくなります。感染対策に非常に有効なマスクですが、マスクをつけてメガネをかけるとどうしても曇りやすくなってしまいますよね。
今回は、メガネが曇りにくくなるマスクの着用方法をご紹介します。自宅にあるアイテムを使用したり、出先でも簡単に試せるものを紹介しているので、ぜひ試してみてください。
メガネが曇らない『マスクの付け方』2選!
メガネが曇りにくくなるマスクの着用方法は、以下のようなものが挙げられます。
1.マスクの上の部分を内側に1回折り込む
マスクの上の部分を内側に折り込むことで、息が上から漏れにくくなります。手軽にできる上、出先でも試せる方法なので知っておいて損はありません。簡単な方法ですが、メガネの曇りが半減できるのでとても便利です。
しかし、見た目に若干の違和感が生じる可能性があります。マスクが少しずれると息が漏れてメガネが曇ってしまうこともあるため、その点は注意が必要です。
2.マスクの上の部分にティッシュを挟む
マスクの内側の上部に、ティッシュを折りたたんで装着する方法もあります。マスクから息が漏れにくくなるので、メガネが曇る確率がかなり低くなります。自宅にあるティッシュでできるので、とても便利で手軽に行えますよ。
ティッシュを挟む分、少しマスクが膨らんで見える可能性があります。また、長時間ティッシュを挟むと、マスクの中が蒸れてしまうこともあるので、特に気温が高くなる日は注意してください。肌荒れなどを起こさないためにも、短時間の着用をおすすめします。
メガネを曇らせにくくするアイテム
メガネを曇りにくくするには、マスクに工夫するほかにもいろいろな手段があります。
- 曇り止めクロスをレンズに塗る
- メガネ専用の曇り止めスプレーをする
- 曇り止めジェルを試してみる
- 立体型マスクをつける
メガネの曇り止めアイテムは、いろいろなタイプのものが発売されています。コンパクトなものであれば、持ち運びもできてとっても便利です。屋外で曇り止めアイテムを使用する際は、使い捨てのものを選ぶと衛生的で安心なのでおすすめですよ。
立体型マスクは、顔に沿う形で設計されています。息が漏れにくくてメガネが曇りにくいため、メガネの曇り止めを使うことに抵抗を感じる人におすすめです。
まとめ
マスクが手放せない時期は、メガネの曇り対策を十分に行いましょう。曇り知らずのメガネをつけて、ストレスフリーな毎日を送ってくださいね。