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網戸をしているのに虫が入ってくる!
夏場に限らず、網戸は換気の際に虫の遮断ができるので使用頻度が高めのアイテムです。窓やドアほどの厚みがない分、網戸は隙間ができやすいですよね。きっちし閉めているはずなのに、虫が家の中に入ってきてしまったら、退治する手間がかかってしまいます。
今回は、網戸から虫が入ってしまうNG行為をご紹介します。虫の多い時期にも安心して網戸が使えるよう、網戸を使うコツをつかみましょう。
網戸から虫が入ってしまう『NG行為』3選!
網戸から虫が入ってくるのには、いくつか原因があります。自宅の網戸を見直して、虫の侵入ルートを押さえましょう。
1.隙間を作っている
網戸をしているにもかかわらず、なぜか虫が入ってくる!もしかすると、窓やドアの開け方に問題があるのかもしれません。
スライド式の窓やドアをきっちり開けきると、窓やドアのフレームが左右重なるため、隙間ができにくくなります。網戸もしっかり閉めておけば、虫の侵入経路を遮断できますよ。
窓を少し開けて開けた状態だと、窓のフレームがきっちりそろわないため網戸と窓の間に隙間ができてしまいます。小さな虫であれば簡単に室内に侵入してしまうので、窓やドアの開け方には注意しましょう。
2.網戸の目が粗い
ふと天井をみたら、小さな虫がたくさん止まっているという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。窓の開け方や網戸の閉め方は完璧なのに小さな虫が侵入してくるときは、網戸の目が少し荒いのかもしれません。
網戸の目よりも虫が小さければ、虫は侵入してしまいます。また、網戸は少しの衝撃で変形してしまうため、なにかの拍子に虫が侵入できるような穴が開いたのかもしれません。
3.夜間網戸のまま室内の電気をつける
虫は、夜になると明るさに惹かれて飛んできます。夜になってカーテンをしないまま網戸を閉めた状態で室内の電気をつけていると、気が付いたときには網戸に虫がびっしりついているかも!
それに気づかず網戸を少しでも開けてしまうと、一気に虫が室内の電気めがけて飛んできてしまいます。夜間網戸のまま室内の電気をつけるときは、カーテンを閉めておくと安心です。
網戸に虫がこなくなるための工夫
網戸に虫を寄せ付けないための工夫は、以下の通りです。
- 網戸専用の虫よけスプレーを散布
- 虫除け対策が施された網戸に変える
- 虫が苦手な香りのハーブを植える
虫よけスプレーは、ホームセンターやスーパーで購入できます。自宅に合ったものや口コミなどを参考にして、スプレーを選びましょう。虫を寄せ付けない加工の網戸に交換すると、スプレーなどを購入せずに済みます。
ハーブは、虫を寄せ付けないだけでなく、料理やお菓子のアクセントにもなる優れもの。比較的簡単に育てられるので、ガーデニング初心者の人にもおすすめです。
まとめ
網戸を上手に使用すると、虫の侵入をカットできます。自宅にあった防虫対策を施し、室内に外の新鮮な空気を入れましょう。