キャンプでしてはいけない『絶対NG行為』5選

キャンプの風景

コロナ渦の夏休み、皆さんはどのような計画を立てていますか。なかなか実家に帰省もしにくい時期なので、アウトドアを計画しているというご家族も多いでしょう。そんな中、最近はキャンプに注目が集まっています。最後までキャンプを楽しむために、絶対にやってはいけないNG行為やマナーをしっかり覚えておきましょう。

コロナ渦の夏…キャンプなどのアウトドア人気が急上昇中!

キャンプ場のテント

世界的にコロナウイルスの感染拡大に伴い、人と人との距離を保つソーシャルディスタンスが推奨されています。そんな中、人との距離を保ちやすいキャンプなどのアウトドアが人気です。

特に夏場は、なかなか実家帰省や旅行ができないため、近くにあるキャンプ場を利用して、家族でキャンプを楽しむ計画を立てている人も多いのではないでしょうか。子ども達にとっても良い経験になりますし、大自然の中で過ごす時間は大人にとっても楽しい思い出になります。

しかし、キャンプを楽しむ人が増える一方で、マナー違反やルール違反をして周囲を困らせてしまう人が増えているのも事実です。キャンプをみんなで気持ち良く楽しむためには、キャンパー同士、マナーを守って過ごすことが求められます。

キャンプでしてはいけない絶対NG行為5選

キャンプ場

では、具体的にキャンプでしてはいけない絶対NG行為には、どのような行為が含まれるのでしょうか。間違った行為は周囲の人に迷惑をかけたり、自然環境を汚してしまったり、最悪の場合、命に関わる危険性も出てきます。

1.水辺にテントを張る

キャンプを行う人の中には、水辺に近い場所を選ぶ人も多いです。緑豊かな自然と水遊びが同時に楽しめるので、一夏の思い出としては最適な場所に映りますよね。

しかし、水辺や中洲の近くにテントを張るのは危険性が高いです。なぜならば、多くの人がキャンプをする山中は、天候が急激に変化しやすいです。その日が晴れの予報だったとしても、一時的に豪雨が訪れることも珍しくありません。

水辺や中洲付近にテントを張ってしまうと、突然の豪雨などが起きた際、川が氾濫し、水難事故を引き起こす恐れがあります。毎年、キャンプを楽しむ人の中には川に巻き込まれて亡くなる人が数名いますが、こうした理由もそのうちの1つです。

したがって、キャンプを行う際は、水辺などにテントは張らず、少し離れた安全な場所に設置するようにしましょう。

2.食器やゴミを出しっぱなしにして寝る

夜のキャンプと焚火

キャンプをする際、食べ残しや紙皿など、食事の際に使用したものは全て片付けてから就寝するのがマナーです。なぜならば、食事の後片付けをせずに就寝してしまうと、夜中から朝方にかけて、野鳥やカラスなどがやってきて、残飯や食器を荒らしてしまうからです。

荒らされてしまうと片付けるのが大変になりますし、片付け終わらなかったものをそのまま放置してしまうと環境汚染にもつながります。

多くの人が使用するキャンプ場での出来事であれば、周囲の人も気分が悪くなりますし、次に使う人にも迷惑がかかります。こうした理由から、食器やゴミを出しっぱなしにして就寝するのはNGです。

3.川で食器を洗う

キャンプを楽しんでいる場所に水道がなく、近くに川が流れている場合、人によっては使った食器や調理器具などを川の水で洗おうとする人がいますが、これはマナー違反です。

川で食器を洗ってしまうと、食器についた残飯や生ごみ、油、ソース汚れなどが川に流されることになります。すると、きれいな川の水が汚れてしまい、水質汚染につながる恐れがあります。

また、洗剤を使って川の水で食器洗いする行為は、もっての外です。洗剤が川に流れ出てしまえば、環境破壊につながる恐れがあるため、絶対にしてはいけません。

使う食器を紙皿にして家に持ち帰ってから処分したり、汚れた食器や調理器具は家に持ち帰ってからきれいにするなど、使わせてもらった環境を汚さないよう努めましょう。

4.炭火や焚火に水をかけるだけの後始末

焚火で使う炭

キャンプの際に使用した炭火や焚火の跡などを後始末する際、水をかけただけで火が消化できたと思い込み、そのまま放置して帰る人がいますが、この行為は非常に危険です。

炭火の場合、中でまだ火がくすぶっている状態であることも多く、そのまま放置してしまうと発火し、山火事などを引き起こす危険性があります。

火を起こす際に使用した炭や木は、水を張ったバケツや桶などに長時間つけ、完全に火が消えたことを確認して、炭などを捨てる専用の場所に廃棄するようにしてください。

5.自分で出したゴミをそのまま放置して帰る

そしてキャンプを楽しむ人が増えた一方で、キャンプ場の管理者の方や他にキャンプを楽しんでいる人々が迷惑している行為と言えば、自分たちで出したゴミを持ち帰らず、そのまま放置して帰る行為です。

自分で出したゴミは自分で責任を持つということは、当たり前なのですが、いまだにそのマナーを守れない人が多くいます。「少しだからいいや」ではなく、1人1人が責任を持ってゴミを処分しなければいけません。

キャンプを楽しむ際は、必ず出したゴミを持ち帰るための大きめの袋を用意する必要があります。キャンプ場によっては、ゴミ捨て場が用意されているところもあるので、その際は必ず正しく分別をしてゴミ捨てしましょう。

キャンプ場で楽しむ際はマナーも大切!他の人への配慮を

キャンプ場のテント

上記ではキャンプ場で絶対にやってはいけないNG行為を紹介しました。しかし、ルールを守れば良いということではありません。キャンプを楽しむ人同士、気持ち良く、楽しくキャンプを実施するために、以下のようなマナーを守ることも大切です。

  • すれ違った人とは挨拶や会釈をする
  • 区画が定められている場合は他の人の区画に入らない
  • 夜中や早朝など大騒ぎをする
  • 自分の好きな音楽を大音量でかける
  • 夜中に大きな音を出して車のドアを閉める

大自然に囲まれ、非日常体験をしていると、つい気持ちが大きくなってしまう人もいるでしょう。しかし、キャンプ場で楽しむ際は、他の人への配慮を忘れないようにしてください。

キャンプを楽しむ人同士、気持ち良く過ごすことができれば、新たな良い思い出を作ることができるかもしれませんよ!

キャンプを楽しむためにルールやマナーを守ろう

キャンプの夜空

いかがでしたでしょうか。キャンプは夏の思い出を作るのに最適なアウトドアです。しかし、事前準備やルールをしっかり知識として入れておかなければ、知らぬ間にルール違反を犯してしまうかもしれません。キャンプを最後まで楽しむためにもルールやマナーはきちんと守るようにしましょう。

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