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ママさんの必須アイテム『抱っこ紐』は洗濯機で洗える?
小さなお子様をお持ちのママさんたちにとって、抱っこ紐はマストアイテムと言っても過言ではないほど重要なアイテムですよね。妊娠期に抱っこ紐を購入し、お子様の成長段階に合わせて抱っこ紐を1〜2個買い替えるママさんも少なくありません。
そんな抱っこ紐ですが、最近では忙しいママさんに寄り添い、洗濯機で丸洗いできる抱っこ紐も増えてきました。中には洗濯機で洗えない抱っこ紐もありますが、最近発売されている抱っこ紐の多くは洗濯機OKのものが多いように感じます。
抱っこ紐は月に1回を目安に洗濯して
抱っこ紐は、月に1回を目安に洗濯することが理想とされています。夏場は雑菌の繁殖が怖いので、3週間に1回を目安に洗濯しましょう。
また、赤ちゃんは生後2〜3ヶ月頃からよだれの分泌が増え始め、5ヶ月頃になると大量によだれを出すようになります。よだれが出始めると、抱っこ紐が汚れやすくなるので、なるべく汚れないよう、よだれカバーを活用することをおすすめします。
抱っこ紐を洗濯機で洗う方法は?洗濯機・手洗い方法を解説
では、洗濯機OKの洗濯表示が表記されている抱っこ紐は、どのように洗濯機で洗うべきなのでしょうか。ここでは抱っこ紐を洗濯機で洗う方法やコツ、さらに手洗いするべきか否かについて触れていきます。
抱っこ紐は洗濯ネットに入れて洗濯機へ!
基本的に、抱っこ紐に洗濯機OKの洗濯表示がある場合、通常通り洗濯することが可能です。
ただし、洗濯ネットに入れて洗濯しなければ、他の洋服と絡んでしまったり、途中で洗濯機がエラーを引き起こすことがあります。そのため、洗濯機で洗濯する場合は、必ず洗濯ネットを活用しましょう。
また、洗濯表示に洗濯機OKと表記されているものの、温度制限や洗浄力の制限が表記されている場合は、それぞれに合った洗濯コースで洗濯してください。
特に制限表示がされていない場合でも、抱っこ紐は赤ちゃんを守る重要なアイテムなので、なるべく型崩れしないよう、ドライコースや手洗いコースなどの水流が弱く、優しく洗えるコースを選ぶと安心です。
汚れが気になる場合は手洗いやつけ置き洗いを実践
抱っこ紐は赤ちゃんを抱っこする際に使っているため、赤ちゃんのよだれや汗、場合によってはお漏らしによるおしっこなどが吸収されていることが多いです。そのため、汚れが気になった時は手洗いで入念に洗浄したり、つけ置き洗いしたりすることをおすすめします。
- 洗面台や大きめの洗面器に40℃ほどのぬるま湯を張る
- ぬるま湯の中に中性洗剤を溶かし入れ、かき混ぜて泡立てる
- 抱っこ紐を洗剤を入れたぬるま湯に浸け、5〜10分ほど置く
- つけ置きしたらその状態で汚れを押し出すように上から手で押し洗いする
- 押し洗いが終わったらきれいな水で2回以上すすぎ洗いする
- 洗濯ネットに入れて洗濯機の脱水モードで40秒〜1分ほど脱水する
- 風通しの良い場所に日陰干しする
この方法であれば、洗濯機を使えない抱っこ紐でも簡単に手洗いすることが可能です。洗濯機で洗うよりも洗浄力が強いので、洗濯機可能な抱っこ紐をお使いの際も、時々この方法で手洗い。つけ置き洗いすることをおすすめします。
抱っこ紐は洗濯機よりも手洗いの方がいいの?
抱っこ紐の洗濯方法は洗濯機洗いと手洗いがあります。赤ちゃんが使うデリケートな印象の強い抱っこ紐ですし、洗濯機OKの表示が表記されていても「手洗いの方がいいのかな?」と心配になってしまう方もいるでしょう。
しかし、最近の抱っこ紐は、洗濯機で洗うことをしっかり考慮した上で、計算されて開発されています。そのため、基本的に洗濯機OKと表示されている場合は、洗濯機で洗っても問題はありません。
しかし、目立つ汚れを吸収してしまった場合は、洗濯機では汚れを落としきれない可能性があります。汚れを放置していると、赤ちゃんの健康に悪影響を与える恐れがあるので、この場合は手洗いするようにしましょう。
抱っこ紐は洗濯機OK!時々手洗いを挟んで清潔な状態をキープ
いかがでしたでしょうか。洗濯機OKの表記がある抱っこ紐は、洗濯機で洗濯して問題ありません。
コース選択や洗濯ネットを活用することで、型崩れも防止できるので、ぜひ便利な洗濯機を活用しつつ、時々手洗いを挟んで清潔な状態をキープしましょう。