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なにかとすぐに落ち込んでしまう…どうして?
ちょっとしたミスや、予想外の出来事で、なにかとすぐに落ち込んでしまう。一度ネガティブ思考にはまってしまうと、なかなかスッキリ改善しにくいものです。
今回は、ネガティブ思考の人がやりがちなNGな生活習慣をご紹介します。ポジティブになるための環境作りのポイントも紹介しているので、少しずつ心の元気を充電しましょう。
ネガティブ思考な人がやっている『NG生活習慣』5選
ネガティブな人がやってしまいがちな、生活習慣を具体的に見てみましょう。
1.考えすぎてしまう
ネガティブな人は、ひとつのことに対していろいろなことを考えすぎてしまいがちです。考えすぎることそのものは、決して悪いことではありません。しかし、いろいろなことを考えすぎた結果、言いたいことが言えなかったり、これを言ったら嫌われるかもと引いてしまうのは心が苦しくなってしまいます。
2.睡眠時間が短い
睡眠時間が短いと、脳が十分に休めず、体にも疲れが残ってしまいます。睡眠時間は、最低でも6~7時間は確保しましょう。
週末の寝だめで調整しようと思っている人もいるかもしれませんが、寝だめの効果はあまり期待できません。まずは今よりも1時間、睡眠時間を長くするよう調整してみてください。
3.運動する習慣がない
運動する習慣がないと、全身を思い切り動かしたり汗をかく機会が非常に少ない傾向。全身運動や発汗はストレスの解消などの効果があるため、定期的に行いたいものです。全く運動していないとなると、ケガや老化などの心配があるので、まずは散歩から始めてみましょう。
4.スマホやインターネットで不安要因となるニュースを見てしまう
現代はSNSの普及の波に乗って、さまざまな情報が飛び交っています。明るいニュースだけでなく、不安になったり恐怖を感じるようなニュースやうわさも多数ありますよね。
ネガティブ思考のときは、わかっていても暗いニュースなどに目が行きがち。暗いニュースなどを見て、さらに不安が増大してしまうという連鎖に陥ってしまうケースがあるので注意してください。
5.極力外出しない
休みの日は一歩も外に出ず、予定もいれず、なんとなく家でだらだら過ごしてしまう。たまにそういった日があってもいいですか、休日の過ごし方が全てそうなってしまうのはよくありません。
どこかに出かけるのが億劫であれば、友達と電話して気持ちをアップさせましょう。自宅でできる趣味などを持つと、ネガティブ思考をストップさせるのでおすすめです。
ポジティブになるための環境作りのポイント
ポジティブになるためには、生活環境を整えることからスタートしましょう。今すぐす全てを実行しなければならない、というわけではありません。自分が試せそうなものから着手してみてください。
- 朝起きてカーテンと窓を開け、太陽光を浴びる
- 部屋の掃除をして換気する
- 温かいごはんを食べる
- お気に入りの服を着て、好きな音楽を聴く
- 自分だけの時間を作り、好きなことだけをやり抜く
- 悩んだら、友達や家族に相談
- たっぷり睡眠時間を取る
誰かと話すと、想像以上に気分が晴れやかになります。外出に抵抗を感じている場合は、まず外気に触れて外に目を向けることから始めましょう。部屋をきれいにするだけでも、気持ちがスッキリしてポジティブになりやすくなりますよ。
まとめ
ネガティブ思考は、ポジティブなものに変換できます。無理やりポジティブになると、心身ともに消耗してしまうので、自分のペースで新しいことに着手してみてください。