目次
エアコン掃除は面倒!でもサボってしまうと…
エアコンの掃除は、少し手間がかかるため重い腰が上がらないですよね。しかし、エアコン掃除をサボり続けてしまうと、思っても見ない事態が起こってしまうかもしれません。
今回は、エアコン掃除をサボると起こる可能性がある、危険な悪影響についてご紹介します。エアコン掃除の基本も併せてチェック!家族の健康を、守りましょう。
エアコン掃除をサボると起こる『超危険な悪影響』3選
エアコン掃除を怠ると起こる可能性がある、危険な悪影響についてまとめました。エアコンを掃除しないまま使うと、家族や家を危険な目に合わせてしまうかもしれません。
1.カビが部屋に充満
エアコンの掃除を怠ると、内部でカビが発生しやすくなります。カビが大量に発生すると、エアコンを始動したときにカビを室内にばらまいてしまうかも。カビが発生すると、以下のようなことが起こりやすくなります。
- 嫌なニオイがする
- アレルギーの人の症状悪化
- 肺炎を起こす可能性アリ
アレルギー体質の人はもちろん、赤ちゃんや高齢者なども症状が出やすいので注意してください。
2.ハウスダストで健康被害
エアコン掃除をしていないと、ハウスダストによるアレルギーを発症するかもしれません。
- 咳や鼻水が止まらない
- 目のかゆみや目やにが出る
- シックハウス症候群を発症する
エアコン掃除を長期間していないと、深刻な健康被害が出る可能性もあります。しばらくエアコンを使っていない場合は、まず掃除から始めましょう。
3.コードのねじれ放置で発火の危険
エアコンのコードをさしっぱなしにしていると、どうしてもホコリが溜まりやすくなります。ホコリがたまったままの状態で電源を入れると、発火する可能性があるので注意!
コードがねじれたままの状態で長期間使うのも、発火を招きます。定期的にコンセントのホコリは除去し、コードにねじれがないかを確認しましょう。
エアコン掃除の基本
エアコンの掃除は、自宅で安全にできる部分と専門業者に依頼して掃除してもらうのが適切な部分があります。
- フィルター掃除…本体カバーを開けて取り出し、掃除機でホコリを吸って水洗いして乾燥
- 吹き出し口・ルーバー…コンセントを抜いてルーバーを手で回し、吹き出し口を拭く
- エアコン内部…故障などのことを考慮して、専門業者に任せる
フィルターや吹き出し口は、比較的簡単に掃除できるので専門知識がなくても大丈夫です。内部の構造は非常に複雑で、掃除の仕方によっては発火や故障などが起こる可能性があります。根こそぎ汚れを除去することも考慮すると、専門業者に掃除をお願いするのがおすすめです。
まとめ
エアコンは、時期によって使用頻度が異なるからこそ、使用前や使用中のメンテナンスが欠かせません。思いがけないトラブルを招かないためにも、掃除やメンテナンスの頻度には注意が必要です。