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ママ友ができにくい…どうして?
子供が幼稚園や保育園に通い始めると、子供のクラスの保護者とつながりを持つ人が多いですよね。気の合うママ同士のつながりを「ママ友」といいますが、輪に入りたいと思いつつなかなかその中に入って行けず、いつもポツンとなってしまうという人もいるのではないでしょうか?
もしかすると、ママの輪に入れないのには、なにか原因があるのかもしれません。ママ友はいらないと思う人も必見の、ママ友と付き合うメリットについても紹介しています。
『ママ友ができない人』がしているNG行為5選!
ママ友ができない人がやってしまっている、人が寄り付くにくいNG行動をご紹介します。ママ友ができないと悩んでいる人は、普段の自分の行動や言動を振り返ってみましょう。
1.挨拶しない
挨拶は、人とつながりを持つ上で最も重要なコミュニケーションの一つです。どんなに人見知りであったとしても、笑顔で挨拶できれば、ほかのママからの印象は特別悪くなるわけではありません。
誰かが話しかけてくるまで待っておこうと思っていると、ママ友の輪に入りにくいかも。まずはしっかり挨拶することからスタートしてみてください。
2.相手によって態度を変える
自分の家庭のランクに見合った人や、自分の好みだと思った人には積極的に話しかけるけれど、そのほかのママとは目も合わせないような態度を取るのはよくありません。相手によって態度を変える人は、自然と印象が悪くなり、周囲から距離を置かれてしまいます。
3.表情が暗い
仕事や家事、育児の疲れはなかなか解消されないものです。日々疲れは蓄積していき、顔にも疲れが出てしまうこともありますよね。
でも、疲れているからといって、常に暗い表情をしているとよくありません。ほかのママが心配して助けてくれるかも、と期待する人もいるかもしれませんが、暗い顔しかしていない人に声をかけるほどほかのママも余裕があるわけではないのです。
ママに会うときは、少し頑張って明るい表情で挨拶をしましょう。
4.話題にズレがある
子育てをする上で、各家庭それぞれルールがありますよね。ルールがあること自体は悪いことではありません。しかし、オーガニックのものだけで育てているなど周囲と共感しにくい話題ばかり振っていると、ママたちから距離を置かれてしまいます。
自分が提供する話題がズレているかもと思ったら、まず周囲のママたちの話題に耳を傾けて参考にしてみましょう。
ママ友と付き合うメリットを知ろう
ママ友はいらないと思っている人は、実は少なくありません。女性が集団になると、なにかしらのもめごとや陰口が生じやすいため、妙ないざこざに巻き込まれるのは面倒ですよね。しかし、ママ友だからこそ分かち合える悩みなどもあります。ママ友がいるメリットを見てみましょう。
- 子育ての悩みを、年齢が近い人と分かち合える
- 地域や学校などの情報収集ができる
- 育児や家事の息抜きなどができる
- 先輩ママの体験談が聞ける
子供の成長と共に、母親の人間関係も徐々に変化していくものです。ママ友と絶対に末永く付き合っていかなければならないというわけではありません。つかず離れず、お互いに無理をしない距離を保って気持ちのいい付き合いをしましょう。
まとめ
ママ友ができないときは、勇気を出して自分から相手に近寄ってみましょう。無理にたくさんの人とつながりを持つのではなく、信用できる人と適度な距離を保ちながらお付き合いすると気持ちが楽ですよ。