中古の財布は風水ではNG?新品がおすすめの理由

古い財布

風水では財布の中古は縁起が悪いとされています。最初の持ち主の金運が悪いとその悪い金運が自分に移るといわれています。ネットオークションなどの個人売買では相手の金運が分かるはずはありませんの風水を信じるのであれば購入方法を検討してみるのがおすすめです。

中古の財布が風水でNGな理由

財布とお札

中古の財布は縁起が悪い

風水では古いものや他人が使っていたものは悪い運気が宿っているので縁起が悪いとされています。特に財布は金運があがることは難しいとされていますので絶対NGだと言われています。

最初の持ち主の金運が不明

財布は最初の持ち主の金運が宿っていると言われていますので、金運の悪い人が使っていた財布はそのまま次の人に引き継がれてしまいます。

ネットでのオークションや中古品の個人売買では、前の持ち主の金運は全く分かりません。自分の金運が悪くなる危険性をおかしてまで欲しい財布なのかよく考えましょう。

最初に入れた金額の金運が宿る

財布は初めて財布に入れた金額があるべき金額だと考え、その金額が減ると取り戻そうとするそうです。最初に財布を使った人が初めて入れた金額が少なければ財布は少ないお金しか取り戻そうとしないことになります。

不要なものに金運は集まらない

金運は必要とされるものに集まると言われています。中古の財布は前の持ち主が不要と判断したものなのでお金は集まらなります。財布は大切にしないと金運はアップしませんのでいらなくなったものには金運はないということになります。

風水による財布の寿命

風水によると財布の寿命は1,000日ほど(約3年)で、寿命を過ぎるころからだんだん金運が下がっていくといわれています。前の持ち主が3年使っていた財布なら金運は残っていないことになりますので注意しましょう。

中古の財布でも風水でOKな場合もある

財布を持つ手

風水では中古の財布は、持ち主が不要として一度手放しているので負のエネルギーがあると言われています。

一方では、中古の財布を使っても金運が落ちることはなく迷信だとも言われています。ただし、複数の人の手に触れた財布は風水では縁起が良くないとも考えられています。

中古の財布でも、家族や友人、知人など金運の強い人から財布を直接譲ってもらえた場合は、同時に金運も譲り受けれると考えられているので、大切に使用すれば金運もアップするかもしれません。

中古の財布を使う際の浄化方法

満月

どうしても気になる場合などは、財布を使用する前にお清めして浄化する方法があります。ここでは、かんたんにできる浄化方法をご紹介します。

塩で浄化する

【用意するもの】

  • カットした半紙 10cm程度
  • 荒塩 一つまみ
  1. 中古の財布の外側と内側の汚れを丁寧に拭き取りましょう。
  2. 半紙に一つまみ分の荒塩を包みます。
  3. 半紙に包んだ塩を財布の中に入れて完了です。

財布の中に塩を入れておく期間は特に決まりはありません。自分自身の気持ちで大丈夫なときに取り出してください。

満月の光で浄化する

中古の財布でも満月の光に当てると金運がアップすると言われています。金運を上げたい人にはおすすめな方法です。

  1. 財布の中身を全て出します。
  2. 満月の日に財布に月の光をたっぷりと浴びさせましょう。
  3. その後、白くて清潔な布などに包み、北の方角の暗い場所に1週間程度寝かせましょう。

この浄化方法は満月の日でないと意味がありません。事前にネットや満月カレンダーなどで確認してください。

ハーブのパワーで浄化する

ホワイトセージは心や気の流れを清める力を持つ植物で、浄化のハーブと言われています。

【用意するもの】

  • ホワイトセージの葉
  • ライターやマッチなど火をつけるもの
  • 灰皿
  1. 灰皿にホワイトセージの葉を入れて火をつけて燃やします。
  2. 燃やしたときにでるホワイトセージの煙を財布につけましょう。

燃やすときには十分注意をしてください。

風水で金運を下げる財布の特徴5つ

黄色い財布

①外側が黄色い財布

外側が黄色い財布は浪費すると言われています。黄色は金運が上がると思われがちですが、実は遊び心がある色でもあり、そのことからお金が出ていってしまうとも言われています。

ただし、お札に直接触れる財布の内側が黄色なら金運がアップします。黄色の財布を選ぶなら、内側が黄色のものがおすすめです。

②赤い財布

赤は赤字を意味する色と言われています。また赤には元気や勢い、パワーの意味もあるため、財布からお金が元気よく出てしまいお金が貯まらないと言われているからです。

ただし、ギャンブルなど勝負をする時は、赤い財布は効果があるとも言われています。

③ストライプ柄の財布

ストライプ柄はお金が落ち着かず、財布にとどまることがなく出入りが激しくなると言われています。ただし太いストライプのラインが入った財布であれば問題ありません。

④花柄の財布

花柄は人間関係や良縁を呼ぶ力がありますが、その分、交際費が必要になり浪費するとも言われています。

⑤布製やビニール製の財布

布製やビニール製の財布は、金運パワーが弱くなると言われています。

風水で金運が悪くなる財布の使い方

膨らんだ財布

  • 乱暴にあつかっている
  • カバンやバッグの中に入れっぱなしにしている
  • ポイントカードなどがたくさん入っている
  • お札と小銭を一緒に入れている
  • レシートがいっぱい入っている
  • お金と関係ないものを入れている
  • 少額しか入れていない

せっかく金運のいい財布を持っていても、あつかいが悪ければ金運は逃げていきますので、当てはまることがないか確認してみましょう。

最後に

財布を持つ男性

オークションなどに出品する場合、お金が必要になり使っていた財布を売りたいと思っている方が多いようです。

風水では最初の持ち主の金運が引き継がれてしまうと言われていますので、出どころがわからない中古の財布を購入する場合は購入を考え直すか、気に入ったものであれば浄化をして大切に使ってみてはいかがでしょうか。

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