目次
1.クレンジング時にゴシゴシこする
マスカラやアイラインを落とすときに目のまわりをゴシゴシこすっていませんか?
目のまわりをこするとまつ毛が抜けたり切れたりする原因になります。クレンジングはアイメイク専用のリムーバーを使いコットンでこすらず馴染ませるようにしましょう。
また洗顔後に顔を拭くときもタオルでゴシゴシこすらずそっとおさえるようにすればまつ毛のダメージを防げます。
2.ホットビューラーを長時間当てる
先に通常のビューラーでおおまかにカールさせておいたり、トリートメント効果のあるマスカラ下地をつけておくことでダメージを最小限にできるでしょう。
3.うつ伏せで寝る
まつ毛のダメージを防ぐためには、寝相も大切です。顔を枕に押し付けるようにうつ伏せで寝てしまうと寝ているうちに目元をこすってしまいまつ毛がダメージを受ける原因になることもあります。ダメージを防ぐためにはうつ伏せで寝るのは避けるようにしましょう。
4.まつ毛パーマをひんぱんにかけてしまう
ビューラーをしなくてもカールをキープできるまつ毛パーマはメイクを時短できるため人気です。
しかしまつ毛パーマは髪におこなうパーマと同様に薬剤を使用するためひんぱんにするとダメージの原因にもなります。まつ毛が生え変わる毛周期よりも短い間隔でパーマをかけてしまうと、何度も薬剤の影響を受けてしまいます。
まつ毛パーマをかける目安は3~4週間おきです。パーマが取れてきたらビューラーでカールを補うようにして、ひんぱんにかけるのは避けるようにしましょう。
5.自まつ毛に合わないデザインのまつげエクステをつける
マスカラを塗らなくてもまつ毛に長さやボリュームを出せるまつ毛エクステ(マツエク)はとても便利ですが、細いまつ毛に対して太いエクステをつけたり、少ないまつ毛に対して無理な本数をつけたりするのは抜け毛や切れ毛の原因になります。
まつ毛エクステは自まつ毛に合ったデザインを選ぶことが大切です。無理な本数や長さを選ばず、アイリストさんとよく相談するようにしましょう。
ダメージを防いで長く強いまつ毛を目指そう
まつ毛に負担をかけてしまうと切れ毛や抜け毛などのダメージにつながります。
今回ご紹介したNG行為は意識することで簡単に避けられるものです。ダメージを防いで、長く強いまつ毛を目指しましょう。