目次
面倒な食器洗いを早く済ませたい
食事を作った後の食器洗いは、どうしても面倒だと思いがちです。そのまま放置するわけにもいかないため、時間が経って重い腰を上げるという人も多いのではないでしょうか?
今回は、食器洗いを楽にする時短テクニックを紹介!簡単に試せるものばかりなので、今日から取り入れてみてくださいね。
食器洗いを劇的に早くする『時短術』6選!
面倒な食器洗いを楽にする、時短&簡単テクニックをご紹介します。洗う順番や一工夫で、食器洗いは楽になりますよ!
1.フライパンや鍋は使ってすぐ洗う
調理で使ったフライパンや鍋は、盛り付けが終わったらすぐに洗ってしまいましょう。大きな洗い物がシンクに残っていると、食後にシンクを見たときに圧迫感を覚えてやる気がそがれやすくなります。
使用後すぐの状態は、調味料や油が落ちやすい傾向。焦げ付きがないのであれば、使い終わってすぐ洗い、食事中に乾かしてしまうとあとが楽です。
2.使用済みの食器を重ねない
食器を重ねると、油や食べかすがついていなかった食器の外側にも汚れがべっとりついてしまいます。使用済みの食器はできるだけ重ねず、水で汚れを洗い流してからシンクへ入れるようにしましょう。水桶の中に水を張って、その中に入れてしまうのも◎
3.食器は水に浸しておく
食事で使用した食器は、水に浸けておくと汚れが落ちやすいため、実施している家庭も多いのではないでしょうか?
ここで気を付けたいのは、使用済みの鍋やフライパンに水を張ってその中に食器を置いてしまうこと!これは鍋やフライパンの汚れが食器に移ってしまうので、余計な手間がかかってしまいます。食器を浸ける水は、水桶内のきれいな水にしましょう。
4.油ものは事前に拭き取り行う
天ぷらや揚げ焼きなど、普段よりもたくさん油を使ったときは、フライパンや鍋の油を古新聞などで吸い取っておきましょう。ごみを増やしたくないときは、油を固める専用グッズを購入するのもおすすめです。
使用済み油をそのままシンクに流すと、シンクが油まみれになるだけでなく排水管が詰まる可能性があるので絶対NGです!
5.ガラス製品から洗う
ガラス製品は、コップなどに多く使われています。コップは油ものに触れないため、きれいな状態のスポンジでサッと洗うだけで汚れが落ちますよ。浸け洗いするときは、ほかの食器の汚れが移らないよう、洗い物が終わってから行うのがおすすめです。
6.一気に洗ってまとめてすすぐ
お皿を一枚ずつ洗ってすすいでいると、時間がかかってしまいます。汚れたお皿は、一気に洗ってしまいましょう。一気洗いすることですすぎ開始まで水を出さずに済むので、節水にもつながります。すすぎもまとめて済ませられるので、短時間で洗い物が片付きやすくなりますよ。
食後の洗い物を楽にするコツ
食後の洗い物をできるだけ楽にするためには、以下のようなことに気をつけましょう。
- 油を広げない
- 食器の食べかすが乾燥しないように配慮
- 調理器具を汚さない工夫をする
- 電子レンジを活用
- 鍋やフライパンをそのまま食卓に運んで食器洗いを減らす
食器洗いが面倒なのは、洗うものの多さと大きさが関わっています。おしゃれな鍋やフライパンは、調理後そのまま鍋敷きを敷いたテーブルに出しても不自然ではありません。大皿を何枚も使わずに済みます。
まな板に頑固な汚れがつきそうなときは、使用済みの牛乳パックをまな板に敷いて、汚れた牛乳パックは破棄!電子レンジ料理は、無駄な洗い物を出さずガス代の節約につながるのでぜひ取り入れてみてください。
まとめ
食器洗いは手間がかからない方法をいくつか試して、無理なく継続できるものを取り入れましょう。食後の洗い物を減らして、ゆったりとした食後のひと時を楽しんでください。