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節約すべきでないもの3選
いつもより出費を減らして節約したつもりになっているものでも、実は節約に効果的ではないかもしれません。節約すべきでないものを3つご紹介します。
1.食費
節約を考えたときに真っ先に削ってしまいがちなのが食費です。多くの食費節約術が紹介されていますが、食費は家族構成によるところもあるため、家庭によって異なるでしょう。むやみに削ると健康を損なうことになりかねません。とはいえ多く買い込んで食材を無駄にしてしまうことは禁物です。金額を削るのではなく、中身を充実させることを意識しましょう。
2.娯楽・交際費
使いすぎは禁物ですが、だからといって節約しすぎても逆効果になるのが娯楽・交際費です。娯楽は人間にとって「心の栄養」ともいわれるほど重要なもの。ストレスが多い現代社会において、健康的にメンタルを保つためにも適度な息抜きは必要でしょう。他人と会うことでストレスの軽減につながることもあるとされているため、交際費も削りすぎはNGです。
3.教育費
子どもの教育費は家庭によっては悩みの種です。しかし極端に教育費を節約すると豊かになれる可能性をつぶしてしまうことになりかねません。子どもの将来を考えるなら、教育費はなるべく削らず、可能な限り必要な教育を受けさせてあげましょう。
節約したほうがいいもの3選
節約すべきなのに見てみぬふりをしてしまっているものがあるかもしれません。これだけは節約したほうがものを3つご紹介します。
1.固定費
毎月決まって出費する固定費は、節約しにくいと考えてしまうかもしれません。しかし家賃はともかく、公共料金や保険料はプランを見直すだけで大きな節約につながることもあります。特に保険料は加入してから時間が経っているとプランが変更になり、割高になっていることに気づかないことも。節約を考えるなら固定費それぞれの内訳を見直してみましょう。
2.クレジットカードの引き落とし
クレジットカードの引き落としも無駄な支払いがないか一度確認してみましょう。特にデジタルサービスなどは「初月無料」で加入したまま解約を忘れ使っていないのに有料会員になってしまっていることもあるので注意が必要です。
3.ストックがあるもの
意外とやってしまいがちなのはすでに家にあることに気づかず、また買ってしまったというパターンです。個々の金額は小さくても積み重なると家計を圧迫しかねません。つねに家の中を整頓し、何がストックされているかを把握するだけでこうした無駄遣いを減らして節約につながります。
節約すべきものとそうでないものを見極めよう
節約すべきものと節約すべきでないものについてまとめました。
節約しながら豊かな生活を送るためには、節約すべきものとそうでないものとを見極めることが重要です。ぜひ家計を見直すときの参考にしてみてください。