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唇の皮が剥ける原因
唇の皮が剥けると、気になってしまいますよね。まずは、皮が剥ける原因を把握しましょう。
- 乾燥
- ストレス
- 食生活の乱れ
- 紫外線
- 長時間のメイクやメイクを落とし忘れる
- アレルギーによるもの
このように、唇の皮が剥ける原因は生活の中に潜んでいます。乾燥対策だけでなく、今自分の唇の皮が剥けている原因を突き止めましょう。
唇の皮が剥けている時にしてはいけないNG行為4選
唇の皮が剥けているときにやりがちな、NG行動をご紹介します。行いやすい行動ばかりをピックアップしているので、チェックしてみてください。
1.無理やり皮を剥がす
唇の皮が剥けているのを発見したら、手で浮いている皮だけを引っ張ってちぎろうとしてしまいがちです。
しかし、これは危険な行動!余っている皮だけでなく、唇に付着している皮まではぎ取ってしまう恐れがあります。皮膚を無理やり剥がすと出血の原因になり、症状が悪化して痛みがひどくなってしまうかもしれません。
2.唇をなめる
唇が乾燥していると、乾燥している箇所に潤いを与えようと舌でなめてしまいますよね。これは、唇がさらに乾燥してしまう原因です。
なめたときだけは水分が皮膚表面に付着するため唇が潤ったように感じますが、時間経過とともに乾燥してしまいます。さらなる乾燥の原因となるので、唇が乾燥していたとしてもなめないようにしましょう。
3.リップをつけずに口紅を塗る
口紅の種類によっては、唇が乾燥しやすものがあります。
- マットタイプの口紅
- ティントタイプの口紅
上記の種類は乾燥しやすいものなので、使用する前に乾燥予防のためにもリップベースやリップクリームなどを塗って唇を保護しましょう。
口紅が原因で唇が乾燥して皮が剥けると、見た目もよくありません。口紅の種類や成分などを確認して、唇に負担をかけない一工夫を取り入れてくださいね。
4.唇に負担のかかるリップを使う
唇が荒れているときは、リップメイクを控えるのが理想です。唇が乾燥しやすい種類のリップの使用は控えましょう。色付きリップクリームは、唇への負担が軽減できますよ。保湿成分も入っているので、乾燥する時期におすすめです。
唇の皮が剥けたときの対処法
唇の皮が剥けたときには、正しい対処法を行って悪化を防いでください。
- 剥けた皮は放置せず、はさみでカット
- 乾燥する時期を迎える前に保湿対策を行う
- 唇に負担をかけないリップを選ぶ
- 食生活の改善とストレスの解消
- 紫外線対策の強化
小さなことの積み重ねで、唇のケアは簡単にできます。悪化すると唇から出血してしまってなかなか治らないので、できるだけ早く対処しましょう。
まとめ
唇の皮が剥けたときは、無理に皮を引っ張らず、唇の負担がかからないような対処法を行いましょう。日々の小さなメンテナンスやひと手間で症状を改善することが可能なので、生活を見直してきれいな唇をキープしてくださいね。