キッチンが汚いのは絶対ダメ！必ず綺麗にするべき『7つの理由』

キッチンは料理や食材管理する清潔にするべき場所

家の中でも、キッチンは料理をしたり、必要な食材を管理したりと、特に衛生面に気を遣わなければいけない場所ですよね。そのため、毎日のように掃除をしているという人も少なくないでしょう。

実際、キッチンは清潔にしなければいけない反面、食材や水を扱うため、家の他の場所に比べても汚くなりがちです。汚い状態のまま放置していると、さまざまなトラブルを引き起こすので、できるだけ清潔な状態を保つ必要があります。

環境学の1つでもある風水の観点から見ると、キッチンは金運を司る場所と考えられています。そのため、キッチンの状態によって、家の金運や家庭運が左右されてしまうこともあるのです。諷す医学的にも、家庭内の平和を守るため、キッチンを清潔に保つことは重要と言えます。

汚いのはダメ！キッチンを必ず綺麗にするべき7つの理由

キッチンは綺麗にするべき…となんとなく頭ではわかっていても、なぜキッチンを清潔な状態に保つべきなのかを深く考えたことはないという人も多いはず。そこで、改めてなぜキッチンを必ず綺麗にするべきなのかを考えていきましょう。風水学から見た理由もご紹介します。

基本的に、キッチンを綺麗な状態に保たなければいけない大きな理由として、衛生面が挙げられます。キッチンを汚れたまま放置していると、シンクや台、レンジ部分など、さまざまな箇所で雑菌が繁殖してしまいます。

キッチンは食品を扱う場所なので、雑菌が繁殖してしまうと、家族の口に入る食品に雑菌が付着してしまい、キッチンが不衛生な状態になるだけでなく、家族の健康にも悪影響を及ぼします。したがって、キッチンは必ず綺麗にするべきなのです。

そして、キッチンで雑菌が繁殖し、食品に雑菌が付着してしまった場合、その食品を口にした家族が食中毒を引き起こす危険性が高まります。

食品や雑菌の種類、さらに食中毒を引き起こした人の健康状態によって、食中毒の症状の度合いは異なりますが、主に嘔吐や腹痛、下痢、発熱といった症状を引き起こします。

重症化してしまうと、胃腸の機能が低下してしまったり、入院しなければいけないほど深刻な病状を引き起こす恐れもあり、軽視できません。特に高齢の方や持病を持っている方、小さなお子様は重症化しやすいため、気を付けなければいけません。

キッチンは水を使ったり、食品を扱ったりするため、害虫にとっても好ましい環境です。そのため、キッチンに生ゴミを溜めていたり、汚れたままの食器を放置していると、ゴキブリや小バエをはじめとした害虫が湧いてしまうことがあります。

衛生的にも問題ですし、ゴキブリや小バエが発生すると、キッチンに入ることを躊躇ってしまいますよね。そうなる前に、キッチンは常に清潔な状態を維持する必要があるのです。

キッチンを汚い状態のまま放置することで、油や生ゴミなどの異臭が強烈になる事があります。生臭さや油臭さが強烈に漂ってくると、気分も悪くなり、健康にも悪影響を及ぼします。異臭を未然防ぐためにも、必ず綺麗にするべきなのです。

ここからは風水学の観点から、キッチンを必ず綺麗にするべき理由を紹介します。最初にお話ししたとおり、風水において、キッチンは金運を司る場所です。そのため、キッチンが汚いとお金が逃げてしまい、金運が急降下してしまいます。

無駄遣いに拍車が掛かってしまったり、臨時の出費が重なったりと、あらゆる面で家計に打撃を与えることになるので、キッチンは常に綺麗な状態を保つべきです。

キッチンの中でも、特にコンロ周辺（IH周辺）が汚れたままの場合、夫婦関係に悪影響を及ぼすことがあると考えられています。家族間の運気が一気に下がることで、家族のストレスが溜まりやすくなり、言い争いが絶えなくなるのです。

特に、キッチンは女性が使うことが多いため、女性側がイライラしてしまうようになり、その影響を受け、男性側もストレスが溜まってしまいがちです。キッチン全体はもちろん、夫婦仲が最近悪くなったと感じる場合は、特にコンロ周辺を重点的に掃除しましょう。

使った食器をそのまま放置していたり、食品の袋や空いたペットボトルをそのまま放置していたりと、キッチンが片付かず、ごちゃごちゃとしている状態は、運気が下がり、争いを招くとされています。

特に、料理器具の代表格でもある包丁は、出しっぱなしにしていると争いごとを招く原因になると考えられています。使い終わった調理器具やお皿は、綺麗に洗い、乾いたらすぐに片付けましょう。また、ゴミはきちんとゴミ箱に捨ててください。

いかがでしたでしょうか。汚いキッチンは、衛生的にも風水学的にも、さまざまな災いを招いてしまいます。キッチンがスッキリと綺麗な状態を保っていれば、使う側としても気持ちいいですよね。毎日こまめに掃除をして、清潔に維持することを心掛けましょう。