目次
段ボール ストッカーの手作りアイディア
収納スペースを圧迫してしまう段ボールはゴミ出しのその日まで段ボールストッカーですっきり保管しておくことができます。
100均のアイテムを使ってDIYすることでご自宅の保管場所に合ったサイズの段ボールストッカーを用意することができます。
100均ですっきり!『ラック』を使った段ボールストッカーの作り方
段ボールストッカーは100均で手に入るメタルラックまたはスチールラックを使って作ることができます。
用意するもの
- ポール(長めのもので47cm程度):4本
- キャスター:4つ
- 棚(ジョイントラック):1つ
- 固定部品:4つ
ダイソー・セリア・キャンドゥなどありますが、お店や商品によって段ボールストッカーを作るために必要なアイテムを買い揃えるためにかかる費用が異なる場合があります。
たとえば、キャスター2つ入り¥100の商品があれば、キャスター1つ入り¥100の商品もあります。また、棚(ジョイントラック)は1つ¥100の商品もありますし、1つ¥300の商品もあります。
最も安く作った場合、¥800+税で段ボールストッカーを作ることができます。
作り方と手順
- ポールにキャスターを取り付けます。
- ポールの一番下の部分に固定部品を取り付けます。
- 棚(ジョイントラック)をはめ込めば出来上がり!
ポールとポールの間に段ボールを入れて収納・保管します。キャスターなしでも段ボールストッカーとして使うことができますが、キャスターありの方が移動させる時に楽です。
100均ですっきり!『ワイヤーネット』を使った段ボールストッカーの作り方
ダイソー・セリア・キャンドゥで手に入るワイヤーネットを使った段ボールストッカーの作り方です。
メタルやスチールの質感やシルバーというカラーが苦手だなという方におすすめです。
100均のワイヤーネットはホワイトが基本ですが、ブラック・ピンク・ブルーもお店や商品にとっては取り扱われています。
用意するもの
- 40cm×62cmのワイヤーネット:2本(ダイソーで各¥200)
- 19cm×62cmのワイヤーネット:2本(ダイソーで各¥100)
- 結束バンド:数本(ダイソーで¥100)
合わせて¥700+税で段ボールストッカーを作ることができます。
作り方と手順
19cm×62cmのワイヤーネットを底の部分として使います。
- 縦19cm横62cmになるようにワイヤーネットを置きます。
- その上と下にそれぞれ立て40cm横62cmになるようにワイヤーネットを置きます。
- 底になるワイヤーネットとその上下に置いたワイヤーネットを結束バンドで繋ぎ合わせます。
- 上下に置いて繋ぎ合わせたワイヤーネットを起こし、箱のような形を作ります。
- 起こしたワイヤーネットがパタリと倒れてしまわないように結束バンドで繋ぎ合わせます。
- Uの形をしたワイヤーネットの段ボールストッカーの出来上がりです。
結束バンドではなく、お手持ちの紐を使っても繋ぎ合わせることができますし、その分¥100お得に作ることができます。
段ボールストッカー おすすめ商品6選!
クローゼットや物置などの収納場所がなく、廊下やベランダを段ボールの収納スペースとして利用する場合、段ボールストッカーの見た目も気になりますね。
インテリアのようなオシャレでシンプルな段ボールストッカーが良いと考えるのではないでしょうか。
山崎実業の段ボールストッカータワー
amazonでベストセラーにもなっている山崎実業の段ボールストッカータワーは、カラーはホワイトとブラックがあります。
奥行23cm×幅30cm×高さ43.5cm、スチール製、キャスター付き、商品の重さはたったの1.2kg程度で持ち運びや移動も楽にできます。
収納できる段ボールの枚数は10枚~15枚程度、耐荷重は5kg程度です。生産国は中国でamazonでの参考価格は¥4180、価格は¥3800で通常配送なら送料は無料です。
川口工器の段ボールストッカー
川口工器の段ボールストッカーは、カラーはホワイトとブラックがあり、それぞれレギュラーサイズとワイドサイズがあります。
レギュラーサイズは奥行20cm×幅41.5cm高さ43cm、ワイドワイズは奥行22cm×幅42cm×高さ45cmです。
スチール製、キャスター付き、商品の重さはレギュラーサイズが1.5kg程度でワイドサイズが2kg程度です。どちらのサイズも耐荷重は10kg程度で、大きな段ボールでも10枚は余裕で収納することができます。
生産国は日本でamazonでの参考価格はレギュラーサイズが¥4880、ワイドサイズが¥5880です。配送料は無料です。
川口工器の段ボールストッカーは、収納したままの状態で段ボールを紐で束ねることができる仕組みになっています。
永井興産の大型ダンボールストッカー
大きなサイズの段ボールストッカーが必要な方には、永井興産の大型ダンボールストッカーがおすすめ!カラーはホワイトとブラックがあります。
商品サイズ 外寸は、65cm×30cm×52.5cmで耐荷重は5kg程度です。4つあるキャスターのうち、2つにはロック機能が付いています。amazonでの価格は¥3980で配送料は無料です。
蝶プラ工業の段ボールストッカー
蝶プラ工業の段ボールストッカーは、スチロール樹脂という素材で作られているのですが、木調(ブラウン)のデザインが人気です。
奥行26cm×幅32.6cm×高さ42cm、商品の重さはわずか1.26kg程度です。生産国は日本、amazonでの価格は¥2640で通常配送料は無料です。
段ボールストッカーにも!KIRIGENの新聞ストッカー
KIRIGENの新聞ストッカーは、段ボールストッカーとしての使用もおすすめです。天然木桐製ですが植物オイルで塗装仕上げがされており、カラーはナチュラルとブラウンがあります。
奥行27cm×幅37cm×高さ36cm、4つあるキャスターのうち、2つにはロック機能が付いています。
日本語の取り扱い説明書付きとありますので、おそらく原産国は日本ではありませんが、1年間の保証が付いています。amazonでの価格は¥2980で通常配送は無料です。
ニトリのディッシュラック2P(ビアンコ)が段ボールストッカーに!
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8987567s/
ニトリのディッシュラックはキッチン収納用品でお皿やカップの収納が本来の目的です。しかし、100均よりも安く段ボールストッカーとして利用することができるとして人気の商品です。
奥行20cm×幅18.8cmバル高さ18.2cm、商品の重さは480g程度と、段ボールストッカーとして販売されている商品よりもうんと小さなサイズであることがわかります。
インターネットショッピングをするけれど小さな段ボールしか溜まらないという方に利用されており、ほんの小さな収納スペースがあれば保管することができます。
ニトリの公式通販サイトでの価格は¥508(税込み)です。
最後に:段ボールストッカーでお家の中のモヤモヤを解決!すっきり収納!
段ボールストッカーは本来なら数千円ほどの商品ですが、100均のメタルラック・スチールラック・ワイヤーネットを使って¥800程度でDIYすることができます。
ダイソー・セリア・キャンドゥ・ワッツなどお店や商品によって、素材の丈夫さ・価格・¥100で買える個数・カラー・重さなどの違いがあります。
ひとつのお店で決めるより、色んなお店で商品を確認し、より気に入るアイテムを購入するのがおすすめです。さらに、より丈夫で長く使える段ボールストッカーが必要なのであればホームセンターやインターネットショップで¥4000前後で購入することができます。
新聞ストッカーやキッチン収納用品などの意外な商品が段ボールストッカーとして利用されることもあります。
まずは試しに、100均の商品を使っておうち時間にDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。