目次
業務スーパーで買わない方がいいもの
①量が多すぎるもの
業務スーパーで買わない方がいいものとして最初に挙げられる物は、「量が多すぎるもの」です。
業務スーパーには1kg単位で販売されているものが多いのでいくら安いとはいえ賞味期限内に消費することが難しいので無駄になってしまうことがあります。
大入りサラダ惣菜
業務スーパーで買わない方がいいものは、1kg入の、ポテトサラダ・マカロニサラダ・ごぼうサラダなどです。
調理済なのですぐ食べられるしとても美味しいのですが、量が多すぎてしまうので消費しきれないことが多いです。チルド商品なので冷凍して保存すると味も落ちてしまうので、大人数で食べ切れる場合にはおすすめの商品となります。
乾燥ビーフン
業務スーパーで買わない方がいいものは乾燥ビーフンです。8人前で500g入りで200円以下で購入できるのでものすごくお得に感じるのですが、量が多すぎてしまいます。
乾燥ビーフンは茹でれば更に量が増えてしまいます。一般的なファミリーでは飽きることなく使い切ることが難しいので買わない方がいいという結論になります。
牛乳パックに入ったデザート
業務スーパーでは、牛乳パックに入った水ようかんやプリンやゼリーなどのデザートを販売していますが、これらも買わない方がいいものと言えます。
牛乳パックに入ったデザートは量が多すぎてしまうことで食べすぎてしまうということもありますが、基本的にゼラチンに味を付けただけのものなので、人工甘味料やぶどう糖果糖液糖や食品添加物が多く含まれています。
このような成分は体に良いものではありません。しかしながら厚生労働省で安全と認めているためこちらの商品が危険であるということはありません。毎日大量に摂取しなければ影響はありませんがおすすめとは言えません。
《 ポイント 》
- 業務スーパーで買わない方がいいものは、激安とは言え量が多すぎてしまう商品は消費しきれずに結果として無駄にしてしまうことが多くなる。
- 業務スーパーで買わない方がいいものはお得用商品です。お得に思えても、商品を無駄にしてしまっては意味がないからです。
- 業務スーパーで買わない方がいいものは牛乳パックに入ったデザートです。牛乳パックに入ったデザートには、大量に摂取することをおすすめできない成分が含まれている商品もあるからです。
②冷凍鶏肉のかたまり
次に業務スーパーで買わない方がいいものとして挙げるものは「冷凍鶏肉のかたまり」です。
これらの商品は2kg入りで固まりとなって袋に入って冷凍されているため、使用時には解凍しますが2kgを1度に使い切れない場合は小分けにして再冷凍をすることになります。
再冷凍をすると味が落ちてしまうので、手間と味が落ちてしまうことを考えると、業務スーパーでは買わない方がいいものですが、冷凍鶏肉の使用する量を考えて購入すれば便利という結論になります。と言っても、ブラジル産のもも肉でしたら100gで30円台、国産でも100g40円台で購入できるのは魅力的ですね…。
また、業務スーパーで買わない方がいいもので、ブラジル産の鶏肉は過去に成長を促進するために使用された人体に害がある薬品が残留していたという問題があり未だに風評被害があります。現在日本に輸入されている鶏肉に関しては厳格な検査をクリアしてから輸入しているので問題はありません。
業務スーパーで業務スーパーで買わない方がいいものは冷凍鶏肉です。冷凍鶏肉は2kgの袋に入った状態で固まっています。使用するには1度解凍しなければなりません。
1度で使い切れれば良いのですがほとんどの一般的なご家庭では余るので小分けして再度冷凍することになります。しかし再冷凍すると味が落ちてしまいます。手間と味が落ちてしまうことを考えると業務スーパーでは買わない方がいいものと言えます。
③味が微妙と言われているもの
業務スーパーで買わない方がいいものの、食材のほとんどは、飲食店で調理することを前提に販売されているのでそのまま食べても味が美味しいと言えなく微妙と感じてしまうものも販売されています。
業務用カレールー
業務スーパーで買わない方がいいものはカレールーです。1kgで398円なのでかなりお得に思えてしまいますが、粉っぽいや食べてみると薄味で微妙という声が多くあります。
他のルーを混ぜて調理するなど味を調整する必要があるので、この商品だけで美味しくカレーを作ることができないので、普段購入しているカレールーを購入することをおすすめします。
キムチ
業務スーパーで買わない方がいいものはキムチです。1kg入りで300円程度と安く購入することができますが味や食感が微妙で美味しくないという声が多い商品です。安いキムチはどこの業務スーパーで購入してもあまり美味しくなく買わない方がいいもの言われています。
冷凍じゃがいも
業務スーパーで買わない方がいいものは冷凍じゃがいもです。1kg入りで販売されています。
じゃがいもは調理をするときに火がしっかり通るまでに時間がかかるものなので、下茹でしてあるじゃがいもを冷凍したこの商品は便利なのでは?と思えてしまうのですが、実際に調理してみるとほくほくとした食感は皆無でパサパサな食感で美味しくないと言われています。
じゃがいもは普通に購入しても日持ちするものなので冷凍ものを、業務スーパーで買わない方がいいものではないでしょうか?
《 ポイント 》
- 業務スーパーで買わない方がいいものの食材のほとんどは、飲食店で調理することを前提に販売されているので味付けと調理方法を確立していなければ味が微妙になってしまい、業務スーパーではのは、美味しくないので買わない方がいいものという感想が多い。
業務スーパーで人気の商品
業務スーパーで買わない方がいいものを紹介してきましたが、業務スーパーにはお得なおすすめの商品も多くあります。何点か紹介するので機会があればお試しください。
冷凍讃岐うどん(細)
業務スーパーで人気な商品は5食分入っている冷凍讃岐うどん。5食分で1袋になっているので個別包装にはなっていないのですが、1食約30円という安さで購入することができます。程よいコシの強さでのどごしも良いうどんです。お鍋の〆にも手軽に使えて嬉しい商品です。
鍋の素
他のスーパーでも鍋の素はいろいろな種類が売っていますが、業務スーパーで販売されているものはお買い得です。他のスーパーでは同じような鍋の素は200円以上の値段で販売されていますが、業務スーパーでは100円前後で販売されています。ほぼ半額で購入することができるのでおすすめです。
やわらか煮豚
業務スーパーでは柔らかく煮てある豚肉で600g入って500円以下で購入することができます。いろいろな料理に加えるだけで料理がグッと豪華になります。ラーメンや炒飯にそのままトッピングすることもできるのでおすすめです。
刻みたまねぎ
業務スーパーで人気な商品は下ごしらえしてある冷凍の刻み玉ねぎです。500gで88円という安さでハンバーグを作るときやドレッシングに加えたり色々と活躍します。下ごしらえをしてあるので時短料理にも役立ちます。
冷凍コロッケ
業務スーパーでは冷凍コロッケは10個入りで約200円で購入することができます。後は揚げるだけという状態で販売しているので時短調理にも役立ちます。自宅で揚げるのでお惣菜と違い揚げたてのサクサク食感で美味しく食べることができます。この他にも業務スーパーではトンカツやイカフライも手軽で美味しいのでおすすめです。
スモークチキンスライス
業務スーパーではスモークチキンスライスは1kgで900円程度で購入することができます。サラダチキンとしてそのまま食べることもできます。とても美味しいのでお酒のおつまみや夕飯のおかずなど自分で鶏肉を煮込んでサラダチキンを作るよりもお得です。
リッチチーズケーキ
業務スーパーではリッチチーズケーキは500gで約250円で購入することができます。切り分けて解凍するだけで、濃厚でクリーミーなレアチーズケーキを楽しめます。冷凍庫に常備しておけば、食べたいときに食べたい分だけ楽しめるのでおすすめです。
《 ポイント 》
- 業務スーパーで買わない方がいいもの、ここで紹介した商品以外にも数多くのお得な商品が販売されている。
- 業務スーパーは、人によっては好みや評価は分かれてしまいますが、実際にお店に1度足を運んで手にとってじっくり確認する。
業務スーパーが低価格である理由
業務スーパーで買わない方がいいものも低価格ですが、そもそも業務スーパーが低価格である理由は、決して品質に問題があるものを販売しているからというわけではありません。低価格で販売するための企業努力と販売方法です。
低価格の理由①:自社で直輸入
業務スーパーで販売している輸入された商品は、輸入業者を介さずに自社で直輸入して仕入れているので、その分コストが抑えられているので低価格の販売を実現しています。
低価格の理由②:大量仕入れ
業務スーパーは日本全国に870店以上の店舗があります。1度に大量に仕入れることによって低価格での販売を実現しています。
低価格の理由③:日本トップの工場保有数
世間的にもあまり知られていないのですが、業務スーパーは工場保有数が日本トップで日本各地に20以上の工場があります。製造から販売まで全ての工程を自社で行えるのでコストは最低限に抑えられる為、低価格の販売を実現しています。
低価格の理由④:シンプルなパッケージ
業務スーパーで販売されている商品を見ればわかりますが、その商品もパッケージがシンプルです。見た目は寂しくなりますが、パッケージを簡略化することでコストを削減してその分価格を抑えています。
低価格の理由⑤:箱のまま陳列して簡略化
業務スーパーに訪れた事がある方はわかると思いますが、店内はダンボールを重ねて、1番上の段のダンボールを開封しただけの状態で商品が陳列されています。この方式ですと商品を店に並べるという手間が無くなるので、人件費を最小限にして低価格の販売を実現しています。
低価格の理由⑥:いつでも激安価格
他のスーパーでは特売セールとして目玉商品を安く販売し広告を出して集客しますが、業務スーパーの商品は1年中いつでも激安販売をしているので、広告を出して集客する必要がありません。
毎日激安販売しているので激安で買い物ができるお店として認知されているので宣伝する必要がないため広告費が掛からないので低価格の販売を実現しています。
《 ポイント 》
- 業務スーパーが低価格である理由は、品質に問題があるものを販売しているというわけではなく、低価格での販売を実現するために数多くの企業努力と販売の工夫をしている。
- 業務スーパーでは買わない方がいいものは選ばずに、食費の節約に役立つので良い商品を選んでお得に利用する。
最後に
業務スーパーで買わない方がいいものは、ほとんどの場合量が多すぎて一般的な家庭では消費しきれないことが多いことや、調理をすることが前提になっているので商品によっては味が微妙と思ってしまうものがあるということになります。
輸入食品の取り扱いも多いのですが、日本で販売するに当たりしっかり検査されているので安全性に問題はありません。業務スーパーで買わない方がいいものの選び方は、使いきれるかといことまで考えて食材を購入するようにしましょう。