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購入したばかりのメガネがすぐに使えなくなってしまう!
メガネを日常的に使っている人にとって、メガネは必要不可欠な日用品の1つですよね。中には「メガネは体の一部だ」と豪語する人もいるほど、多くの人に愛用されている商品です。
そんなメガネは、通常少々高額な商品に当てはまります。そのため、できれば長持ちさせたいという方も多いでしょう。しかし、使う人によっては「なぜかすぐに使えなくなってしまう」「使い勝手が悪くなってしまう」と言う人もいます。
基本的にメガネの寿命は2~3年
基本的に、メガネの寿命は2~3年と言われています。これは、レンズが汚くなってしまったり、傷が付いてしまったり、あるいはメガネの留め具が壊れてしまう、緩んでしまうといった理由が最も多いです。
2~3年と聞くと短いと思われるかもしれません。商品によっても寿命は大きく異なりますが、よほど高額なメガネでない限りは、2~3年で違和感を感じるようになることが多いようです。
しかし、中にはちょっとした違和感ならば気にせず使い続ける人も多いため、5年は買い替えを検討しない人も多いです。
買い替えを検討して!こんな状態になったら寿命のサイン
しかし、あまりにも合っていない、使い勝手が悪いのに、強引にメガネを使っていると、目に悪影響を及ぼす恐れがあります。そのため、以下のようなサインが出たら、もう寿命だと判断し、買い替えることをおすすめします。
- メガネがすぐにずり下がってしまう
- レンズの汚れがなかなか取れない
- 見づらい
「気に入っているメガネだから買い替えはちょっと…」という方は、メガネがすぐにズレ下がってしまう場合は、メガネ自体のメンテナンスを、見えづらい場合やレンズの汚れが取れない場合は、レンズの交換を相談してみてください。
メガネの寿命を縮めているNG行為4選
使う人によっては、平均寿命である2~3年ももたず、メガネを使えなくしてしまうことがあります。そのような人は、メガネの寿命を縮めてしまうNG行為を習慣的に行っている恐れがあります。以下に4つのNG行為をご紹介するので、自分が無意識のうちに行っていないか確認してみましょう。
サウナなどの熱い場所で使う
メガネを日常的に使用している人は、お風呂はもちろん、サウナなどでも眼鏡をかけたまま入ってしまう人がいます。しかし、メガネ本体やレンズは、熱に弱い性質を持っているため、眼鏡をかけたまま、温度の高い場所に入ってしまうと、メガネの寿命を縮めることになります。
また、メガネは暑い場所が苦手なので、車のボンネットの収納スペースに置きっ放しにする行為も、メガネの寿命を縮める行為に該当します。
レンズに直接触ってしまう
メガネを日常的に使っていると、無意識のうちにやりがちな行為がレンズに触ってしまう行為です。眼鏡を外そうとする際、メガネを持ち上げようとする際など、あらゆる場面でメガネに触れてしまうことはあるでしょう。
しかし、レンズに直接触れてしまうと指紋が付きます。他にも手に付いた汚れや手垢などが付着してしまい、レンズを汚すだけでなく、汚れによって傷を付けてしまう恐れもあります。
汗が付着した状態のメガネをそのまま放置
最近では、スポーツ用メガネなども販売されています。スポーツ用として販売されているメガネの多くは、汗に強い作りになっているのですが、通常のメガネはそのようなコーティングが行われていません。そのため、汗は大敵です。
運動をしたり、暑い夏の日にかけたりすることで、メガネが汗に付着してしまうことは仕方がありません。しかし、汗が付着したメガネをそのまま放置したり、ケアをせずに仕舞ったりしてしまうと、メガネの接続部にあるネジがゆるんでしまう原因となります。
ハンカチや衣服でレンズを拭く
よく見るメガネユーザーの行動に、ハンカチや自分の着ている衣服で眼鏡を拭く行為があります。普段からメガネ拭きを持ち歩いていない時にレンズが汚れてしまうと、どうしても服などで汚れを拭き取りたくなりますよね。
しかし、メガネ専用のクリーナー以外でレンズを拭く行為はNGです。レンズを傷つけてしまい、見えにくくしてしまいます。また、服には多くの汚れが付着しているので、レンズをより汚してしまうことにもなりかねません。
定期的に店舗でメガネのメンテナンスを!
上記で4つのNG行為をご紹介しましたが、皆さんは行っていませんでしたか。NG行為はもちろん避け、日頃から正しくメガネを使うことが、メガネを長持ちさせるコツです。しかし、それだけではなく、定期的にメガネ専門店でメガネのメンテナンスをしてもらうことも重要です。
メガネの緩みやレンズの交換なども行ってくれますし、中には視力を確認し直し、現在の視力にあったレンズを選んでくれるお店もあります。
日常的なお手入れはクリーナーを使って
また、先ほども軽く触れましたが、日常的に行うケアとして、クリーナーを使用してください。メガネを拭く際は、衣服やその他の布で拭いてしまうと、傷を付けてしまう恐れがあります。このような事態を防ぎ、なるべく寿命を延ばすためにも、メガネ専用のクリーナーは常に持ち歩きましょう。
日頃から正しいお手入れを行いメガネの寿命を延ばそう
いかがでしたでしょうか。メガネを間違えて扱っていると、毎日のことなので、メガネにとって大きな負担となります。寿命を縮めてしまう原因にもなるので、日頃から正しい使い方とお手入れを忘れずに行いましょう。