ツナ缶の油の使い道6選!余った油を料理に活かす方法

ツナ缶の油は捨てずに料理へ活用できます。野菜炒め、ドレッシング、卵焼き、味噌汁、パスタ、炊き込みご飯の使い道6選を紹介。油を切って使う方法から油ごとの料理、開封後の注意点、使わない油の捨て方まで解説します。

ツナ缶の油の使い道6選

ツナ缶の油は、捨てずに料理へ活用できます。油だけを取り分けた場合は、野菜炒めやドレッシング、卵焼き、味噌汁、パスタなどに使えます。

油を切らずにツナと一緒に使う場合は、パスタや炊き込みご飯へ加える方法もあります。

油だけを使いたいときは、ツナの身をフォークなどで軽く押さえながら、油を清潔な器に取り分けましょう。缶の切り口で手を傷つけないよう注意してください。

ここでは、油漬けツナ缶の油を使った6つの方法を紹介します。取り分けた油を使う場合は、料理や油の量に合わせて加減しましょう。

1. 野菜炒めの油に使う

ツナ缶から取り分けた油は、普段のサラダ油の代わりに野菜を炒めるときに使えます。少量の余った油も活用しやすい方法です。

例えば、にんじんやピーマン、キャベツなどを炒めるときに使ってみましょう。フライパンにツナ缶の油を入れ、野菜を炒めてから、しょうゆや塩こしょうで味を調えます。ツナの風味が加わり、普段とは少し違う野菜炒めを楽しめます。

チャーハンを作る際にも利用できます。ツナ缶の油で卵やご飯を炒めれば、炒め油として取り入れられます。

ツナ缶の油を使う分、最初に加えるほかの油を減らすのがポイントです。

2. ドレッシングや野菜の和え物に使う

ツナ缶の油は、調味料と混ぜてドレッシングにすることもできます。加熱する必要がなく、油を切った後に手軽に活用できる方法です。

例えば、70g入りのツナ缶から取り分けた油(1缶分)に、ポン酢しょうゆ大さじ1と1/2、砂糖小さじ1を混ぜるドレッシングのレシピがあります。

材料を器に入れてよく混ぜれば完成です。レタスやトマト、千切りキャベツなどのサラダにかけて使えます。

取り分けられる油の量は商品によって異なります。レシピと異なる容量のツナ缶を使う場合は、油の量に合わせてポン酢しょうゆと砂糖を加減し、味を確認しましょう。

おろしにんにくやこしょう、すりごまなどを加えるアレンジもあります。まずは基本の材料で作り、好みに合わせて味を調整するとよいでしょう。

もっと手軽に使いたいなら、ゆでた小松菜やキャベツにツナ缶の油を少量加え、塩昆布と和える方法もあります。油の風味と塩昆布の味を組み合わせれば、簡単な副菜になります。

3. 卵焼きに混ぜる

ツナ缶の油は、卵焼きの卵液に混ぜる使い方もあります。

普段通りに卵を溶いて調味料を加え、そこへツナ缶の油を混ぜてから焼きます。

具体的な活用例として、卵2個に対してツナ缶の油を小さじ1加える方法が紹介されています。

卵液に油を入れるため、焼くときにフライパンへ引く油は控えめにしてもよいでしょう。ツナの風味が加わるので、いつもの卵焼きを少しアレンジしたいときにも使えます。

4. 味噌汁に加えて風味をプラスする

ツナ缶の油は、完成した味噌汁に少量加える方法でも活用できます。油分とツナの風味が加わり、普段とは違った味わいを楽しめます。

料理家が紹介している活用例では、味噌汁1杯にツナ缶の油を小さじ1加えています。

作り方は、いつもの味噌汁をお椀に注ぎ、油を加えてよく混ぜるだけです。豆腐やわかめなど、普段の具材の味噌汁でも試せます。

小さじ1は特定のレシピで紹介されている分量です。油っぽさが気になる場合は、加える量を調整しましょう。

5. パスタのソースに使う

ツナ缶の油は、パスタのソースを作る際にも使えます。特にオイル系のパスタなら、普段使うオリーブオイルなどの一部を置き換えられます。

例えば、取り分けたツナ缶の油をフライパンに入れ、にんにくやきのこなどを炒めます。そこへゆでたパスタと少量のゆで汁を加えて混ぜ、塩こしょうやしょうゆなどで味を調えましょう。

ツナの身を別の料理に使った後でも、余った油をパスタの調味油として活用できます。ほかの油を加える場合は、ツナ缶の油の量に合わせて調整してください。

ツナの身が残っているなら、パスタと一緒に加えてツナパスタにする方法もあります。また、缶を開けたばかりなら、油を切らずにツナと一緒にソースへ加えることもできます。

6. 炊き込みご飯に油ごと加える

ツナ缶を開けたばかりなら、油を切らずに炊き込みご飯へ使う方法もあります。ツナの身と油を一緒に加えることで、缶の中身を無駄なく料理に取り入れられます。

例えば、はごろもフーズの公式レシピでは、米2合に「シーチキンLフレーク(70g)」を1缶、油ごと加えています。

このレシピでは、きのこやにんじん、塩昆布を組み合わせています。研いだ米に水を2合の目盛りまで入れ、その上にツナを油ごと加え、具材と塩昆布をのせて通常通り炊く方法です。

炊き上がったら全体を混ぜ合わせれば完成です。ツナの身を取り出して油だけ別にする必要がないため、油切りの手間も省けます。

ただし、ツナ缶の容量や油の量、使う具材によって仕上がりは変わります。炊き込みご飯に使う場合は、調味料や水の量も含めて、使用するレシピを確認しましょう。

ツナ缶の油を使うときの注意点

ツナ缶の油は料理に利用できますが、商品によって油の種類や量が異なります。また、開封後は未開封の缶詰と同じように保存できるわけではありません。

油を活用する前に、次の2点を押さえておきましょう。

油漬けと水煮の違いを確認する

ツナ缶には、主に油漬け、油入り水煮、水煮などの種類があります。

油漬けは植物油を使用したタイプで、今回紹介した活用方法の主な対象です。油入り水煮は油漬けよりも使用する油が少なく、オイル不使用の水煮には油が使われていません。

また、油漬けに使われる油も商品によって異なります。大豆油を使った商品もあれば、綿実油を使った商品もあります。

油漬けや水煮などの種類は商品表示で、使われている油の種類は原材料表示で確認しましょう。

なお、ツナ缶の油を料理に使えるからといって、特別な健康効果があるという意味ではありません。油にはエネルギーがあるため、料理に必要な量を使うことが大切です。

開封後は早めに使い切る

ツナ缶の油を料理へ利用するときは、開封後の保存にも注意しましょう。

はごろもフーズでは、缶詰を開封した後は冷蔵庫で保存し、一両日中に食べるよう案内しています。

これは開封した缶詰の取扱いに関する案内です。取り分けた油だけを長期間保存できるという意味ではありません。

油だけをすぐに使わない場合も、常温で長時間放置せず、清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに使いましょう。使う予定がなければ、無理に保存せず処分することもできます。

また、開封したときに異臭などの異常がある場合は、油もツナの身も食べないようにしてください。

使わない油は排水口に流さず適切に処分する

ツナ缶の油は料理に活用できますが、必ず全部使い切らなければならないわけではありません。普段の料理に使える分だけ利用し、使う予定がない油は適切に処分しましょう。

油を捨てる際は、シンクの排水口へ直接流さず、キッチンペーパーや新聞紙などに吸わせて処分します。油を吸わせた紙のごみ区分は、お住まいの自治体のルールに従ってください。

油を排水口へ流すと、排水管や下水道管の詰まり、悪臭などの原因になることがあります。少量だからといって、そのまま流さないようにしましょう。

油だけ余っているなら、普段の料理で使う予定があるかを考えてみてください。料理に取り入れられる分は活用し、使い道がなければ適切に処分することで、無理なく扱えます。

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