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そうめんを食べるときに気をつけたいマナー

そうめんを人前で食べるときは、一度に取りすぎず、食べる音や汁の飛び散りに配慮するとよいでしょう。
すすって食べること自体を一律に避けるのではなく、まずは自分が食べやすい量を取ることを意識します。
一口で食べきれる量を取る
そうめんを食べるときは、つゆの器へ一度にたくさん入れるより、無理なく食べきれる程度を取ると食べやすくなります。
箸で少量を取り、口へ運んだあと途中で噛み切らなくて済む程度を目安にしましょう。
途中で噛み切ることだけを過度に気にするより、最初に取る量を調整すると、落ち着いて食べやすくなります。
すすってもよいが大きな音や汁の飛び散りに気をつける
日本では、そばやうどんなどの麺類をすすって食べることは珍しくありません。そうめんも、すすって食べること自体を一律にマナー違反とする必要はないでしょう。
一方で、大きな音を立ててすすることが正式な作法というわけでもありません。
家族だけの食卓と、来客がいる場や改まった席では、周囲が気にする程度も変わります。
人前では、大きすぎる音を立てたり、勢いよくすすってつゆを飛ばしたりしないようにすると安心です。同席する人が不快にならない食べ方を意識するとよいでしょう。
そうめんの冷やし方と水切りで知っておきたいこと

そうめんは、氷水を使うこと自体が間違いなのではありません。
ゆでた麺を水で洗って冷やし、必要に応じて氷水を使ったあと、どの状態で食卓へ出すかを分けて考えるのがポイントです。
氷水で冷やすこと自体は問題ない
ゆでたそうめんを水でよく洗い、氷水でさっと冷やす方法は、そうめんを冷たく仕上げたいときに使われています。
そのため、「そうめんを氷水につけるのはNG」と一括りにするのは適切ではありません。
暑い日にしっかり冷えたそうめんを食べたいときなど、氷水は冷却するための方法として使えます。
長時間つけっぱなしにせず冷えたら水気を切る
注意したいのは、冷やすために短時間氷水へ入れることと、食べるまで長時間水へ浸したままにすることは別だという点です。
そうめんを長く水につけていると、時間とともに食感が変わりやすくなります。
また、水を含んだ麺をつゆへ入れると、つゆが薄まりやすくなります。
氷水で十分に冷えたら水気を切り、できるだけ時間を置かずに食べると、そうめんの食感を楽しみやすくなります。
氷水に浮かべるか水を切るかは家庭によって違う
そうめんの出し方には、水を切ってざるや皿へ盛る家庭もあれば、氷水を張った器へ入れて食卓に出す家庭もあります。
そのため、自宅で氷水に浮かべて食べているからといって、それだけで「間違った食べ方」と考える必要はありません。
ただし、食卓へ出してから時間がたつほど、麺は水に触れ続けます。
食感を重視したい場合は水を切って盛るなど、すぐに食べるのか、食卓に置いておく時間が長くなりそうなのかも考えて出し方を選びましょう。
そうめんは食べやすさを意識して盛り付ける

そうめんは、箸で取りやすく、つゆの器へ移しやすいように盛り付けると食べやすくなります。
一口分ずつまとめる方法もあれば、水気を切ってざるや皿へそのまま盛る方法もあります。
一口分ずつまとめると取りやすい
そうめんを少量ずつ取り、一口分ほどにまとめて皿へ盛る方法があります。
麺がまとまっているため、食べるときに必要な分を箸で取りやすいのがメリットです。
来客へ出すときや、複数人で大皿から取るときにも使いやすく、見た目も整えやすくなります。
ただし、一口分ずつまとめるのは食べやすくする方法のひとつであり、そうめんの正式なマナーとして必須というわけではありません。
ざるや皿へそのまま盛る方法もある
普段の食事なら、水気を切ったそうめんを、そのままざるや皿へ盛る方法もあります。
人数や器の大きさに合わせて、箸で取りやすいように盛れば十分です。
氷水に浮かべる、一口分ずつまとめる、ざるや皿へ盛るなど、そうめんの出し方には違いがあります。
丸めることを必須の作法と考えず、食べる人数や取りやすさに合わせて選びましょう。
普段は食べやすさ、人前では周囲への配慮を意識する

家庭でそうめんを食べるときは、いつもの盛り付け方や取りやすさを優先して構いません。
人と一緒に食べる場では、一度に取りすぎないことや食べる音、汁の飛び散りに少し気を配るとよいでしょう。
氷水に浮かべるか水を切るか、丸めて盛るかといった違いまで、すべてをマナーの正解・不正解で決める必要はありません。









