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お金を使わない方がいい日

「この日は一切お金を使ってはいけない」という全国共通の決まりがあるわけではありません。
ただし、暦や昔からの言い伝えでは、大きな買い物など、お金に関する行動を控えた方がよいとされる日があります。
食料品や日用品など必要な買い物まで避ける必要はありません。特に日取りを気にされやすいのは、大きな買い物や契約などです。
縁起を気にする場合の目安として、それぞれの日の意味を確認しておきましょう。
不成就日
不成就日は、物事が成就しにくいとされ、新しいことを始めるのに向かないと考えられてきた日です。財布の新調や新しい契約など、何かを始める日取りを気にする場合には、避ける選択肢があります。
不成就日の具体的な日付は年によって変わるため、予定を決めるときはその年の暦を確認しましょう。
仏滅
仏滅は六曜の中で、一般に何事にも凶とされる日です。結婚式などのお祝い事でよく知られていますが、大きな買い物や契約、納車などの日取りでも仏滅を避ける人がいます。
日取りが気になる場合に避ける選択肢はありますが、日常の支出を一律に控える日というより、縁起を気にする場面での判断材料の一つとして考えるとよいでしょう。
元旦
元旦には、大きな出費や散財をすると、その年もお金が出ていきやすくなるという言い伝えがあります。そのため、一年の始まりには無駄遣いを控えようと考える人もいます。
元日にお金を使うこと自体が禁止されているわけではありません。初詣のお賽銭や必要な買い物、予定していた支出まで避けるのではなく、「年の初めだから散財しすぎない」という程度に取り入れるとよいでしょう。
お金を使うのに良い日

暦には、お金にまつわる行動や新しいことを始めるのに縁起が良いとされる日もあります。
吉日を選べば実際にお金が増えたり、買い物が必ず良い結果につながったりするわけではないため、日取りを決める目安として取り入れましょう。
一粒万倍日
一粒万倍日は、一粒の籾が万倍にも実ることに由来する吉日で、出金は吉とされています。そのため、以前から予定していた買い物などの日取りを選ぶ場合の候補になります。
一方で、借金や借り物は凶とされています。購入そのものと、ローンや借入を始めることは分けて考えるのがポイントです。
天赦日
天赦日は、天が万物を許す日とされ、暦では万事にわたって吉とされる日です。
新しいことを始める日として知られているため、財布の購入や使い始め、大きな買い物、契約などの日取りを合わせる人もいます。
以前から予定していた買い物や新しいことを始める際に、縁起を気にする場合の候補の一つにできます。
寅の日
寅の日は、金運にまつわる吉日として知られています。財布の購入や使い始めなど、お金に関係する行動の日取りとして選ばれることがあります。
買い物や財布の新調を予定していて日取りにもこだわりたい場合に、候補の一つとして取り入れられます。
巳の日・己巳の日
巳の日・己巳の日は、弁財天との縁から金運にまつわる吉日として扱われています。財布や貯金など、お金に関する行動の日取りとして選ばれることがあります。
貯金を始める日や財布に関する予定を決める際に、暦を楽しむ感覚で取り入れるのも一つの方法です。
お金を使う日は吉凶だけで決めない

暦を見ると、一粒万倍日と不成就日など、吉日と凶日が同じ日に重なることがあります。
このような日は吉日の良さを重視する考え方もあれば、凶日を避ける考え方もあり、必ずどちらか一方を優先するという絶対的なルールがあるわけではありません。
日取りを気にするなら、自分が重視する考え方に合わせたり、迷う場合は別の日を選んだりする方法があります。ただし、期限がある支払いまで縁起に合わせる必要はありません。
家賃や公共料金、クレジットカード代、ローンの返済などは、支払日を過ぎる方が現実的な問題につながります。期限のある支払いは、暦の吉凶より期日を優先しましょう。
また、節約のために「お金を使わない日」を作りたいのであれば、暦とは別にノーマネーデーを設ける方法があります。毎月1日など特定の日に決まっているわけではないため、自分の生活に合わせて無理なく続けられる日を選ぶとよいでしょう。









