目次
顔で幸運とされるほくろの位置と占い上の意味

ほくろ占いでは、生え際や眉、目元、鼻まわり、口元、あごなどのほくろを、仕事運・恋愛運・金運などと結び付けて読み解きます。
幸運ほくろは一か所に決まっているわけではなく、注目する運によって位置が異なります。
ここではランキングを付けず、顔の上から下へ順番に紹介します。解釈は占いの資料や流派によって異なり、ほくろの位置だけで性格や将来が決まるものではありません。
生え際
額と髪の境目にあるほくろは、ほくろ占いでは環境の変化や新しい縁と結び付けて解釈されることがあります。
おでこの中央
眉間より上にある、おでこの中央付近のほくろです。仕事運や社会運、物事を前へ進める力と結び付けて解釈されることがあります。
両眉の間に近い場合は、眉間・印堂のほくろとして分けて考えます。
眉毛の中
眉毛に重なるようにあるほくろは、才能や金運と結び付けて解釈されることがあります。眉の上や下ではなく、眉毛の範囲に収まっているかを確認しましょう。
眉間・印堂

左右の眉の間は、ほくろ占いで「印堂」と呼ばれる場所です。好意的な見方では、決断力や仕事運、強い意志と結び付けて解釈されることがあります。
一方で、悩みや環境の変化を表す位置とする資料もあります。眉間にほくろがあるだけで、必ず幸運または不運になるという意味ではありません。
目尻
目の外側にあるほくろは、恋愛運や対人運、人を引き付ける魅力と結び付けて解釈されることがあります。一方で、恋愛面の出来事が多い位置と見る考え方もあるため、単純に「モテるほくろ」とは決めつけません。
目の下・涙袋

目の下や涙袋にあるものは、一般に「泣きぼくろ」と呼ばれます。ほくろ占いでは、感受性や愛情、恋愛面での縁を表すとされる位置です。
右目の下と左目の下で意味を分ける見方もありますが、その内容は資料によって一定していません。目尻ではなく、目の下や涙袋に重なっているかを基準に確認しましょう。
鼻の横・小鼻
鼻の側面や小鼻付近のほくろは、金運やお金の扱い方と結び付けて解釈されることがあります。蓄える力を表す見方がある一方で、支出との関係を読む場合もあります。
鼻の横、小鼻、鼻穴の入口付近は近接しています。小鼻の輪郭に重なっているのか、頬側に離れているのかを確かめて位置を分けます。
鼻の下
鼻と上唇の間にあるほくろは、家庭運や身近な人との縁に関係する位置として紹介されることがあります。上唇の輪郭に重なるものは、唇のほくろとして確認します。
頬骨の上
目の外側から頬骨にかけての高い位置にあるほくろは、仕事運や社会的な評価、行動力と結び付けて解釈されることがあります。
頬骨より低く、口元に近いものは、頬の下にあるほくろとして分けて見ていきます。
頬の下
口元に近い頬の下側にあるほくろは、人間関係や周囲からの協力と結び付けて解釈されることがあります。口角のすぐ近くにある場合は、口元のほくろとして扱われることもあります。
口角

口の端にあるほくろは、会話や対人関係、愛情面に関わる位置とされます。話す力や人との縁を表すと見る考え方があります。
その一方で、言葉による行き違いに注意する位置と解釈されることもあります。一律に幸福を約束するほくろではなく、言葉や人間関係との結び付きが深い位置として捉えましょう。
唇
唇そのものや輪郭に重なるほくろは、愛情運や人とのつながり、食や生活の豊かさと結び付けられることがあります。唇から離れている場合は、口角、鼻の下、あご周辺など、実際に近い部位で確認します。
あごの中央
下唇の下からあご先までの中央付近にあるほくろは、暮らしの基盤や家庭、年齢を重ねてからの生活と結び付けて解釈されることがあります。フェイスラインに近いものとは分けて確認しましょう。
生きぼくろと死にぼくろの占い上の違い

ほくろ占いでは、色が濃く、つやがあり、輪郭が比較的はっきりしたほくろを「生きぼくろ」と呼ぶことがあります。位置が持つ好意的な意味が表れやすいものとして扱われます。
反対に、色が薄い、つやが少ない、輪郭がぼんやりしているほくろは「死にぼくろ」と呼ばれ、同じ位置でも注意を含む意味で解釈されることがあります。ただし、見分け方や呼び方は占いの資料によって一定していません。
生きぼくろと死にぼくろは占い上の分類であり、医学的な良性・悪性を表す言葉ではありません。
色が薄いから危険、濃くてつやがあるから安全と判断することはできないため、健康面とは切り離して考えましょう。
ほくろ占いと医療上の判断を分けて考える

ほくろ占いは、自分の顔にあるほくろへ占い上の意味を重ねて楽しむものです。位置から性格や将来が決まるわけではなく、同じ位置でも資料や流派によって解釈は変わります。
ほくろを取るか残すかも、幸運・不運という理由だけで決める必要はありません。美容上気になる場合や、以前と様子が違うと感じる場合は、占いとは分けて医師へ相談しましょう。
日本皮膚科学会は、ほくろやしみについて、次の4項目のうち2つ以上に当てはまる場合、皮膚科専門医への受診を勧めています。
- 形が左右対称ではない
- 境界がギザギザしている
- 色が均一ではなく、濃淡が混じっている
- 直径が6mm以上ある
また、以前より大きくなる、盛り上がる、色が変わる、出血する、じゅくじゅくする、かさぶたができるといった変化も相談の目安です。
これらの特徴や変化があっても、自己判断で悪性と決めることはできません。
美容目的で除去を考える場合は、本人の希望も含めて医師と相談しましょう。受診の判断は、位置や運勢ではなく、状態と変化を基準にします。









