冷凍保存してはいけない食材5選|なぜ?冷凍以外で長持ちさせるためのコツは?

本記事では、冷凍保存に向かない食材とその理由を解説しています。冷凍すると食感や見た目が変わりやすい理由や、冷凍以外で長持ちさせるための保存方法も紹介します。

冷凍保存が適さない食材も存在する

食材を長く保存する方法として、冷凍を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、すべての食材が冷凍に向いているわけではありません。

水分が多いものや、食感が特徴的なものは、解凍したときに形が崩れたり、水っぽくなったりすることがあります。

ただし、まったく冷凍できないという意味ではありません。スープや煮込み料理など、加熱して使うなら冷凍が便利な食材もあります。

本記事では、主に「生の食感や形を保ちたい場合に冷凍が向かない食材」を紹介します。

冷凍保存してはいけない食材5選

ここでは、冷凍すると本来の食感や見た目が損なわれやすい食材を5つ紹介します。冷凍以外で長持ちさせるコツもあわせて確認しておきましょう。

1.レタス

レタスは水分が多く、冷凍すると細胞が壊れやすい食材です。解凍すると水分が出て、シャキシャキした食感が失われ、サラダには使いにくくなります。

加熱調理に使う方法もありますが、生で食べたい場合は冷凍しない方が無難です。

【冷凍以外で長持ちさせるためのコツ】
レタスは乾燥を防ぎ、芯の成長を抑えると長持ちしやすくなります。

芯につまようじを数本刺し、濡らしたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、芯を下にして野菜室で保存しましょう。状態がよければ1〜2週間ほど持つこともあります。

2.トマト

トマトも水分が多いため、冷凍後に解凍すると形が崩れやすくなります。そのまま食べる、サラダに使うといった用途にはあまり向きません。

一方で、スープやソース、煮込み料理に使う場合は、冷凍しても大きな問題はありません。

【冷凍以外で長持ちさせるためのコツ】
完熟したトマトは、1個ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。ヘタを下にすると傷みにくくなります。

まだ青みが残っている場合は、すぐに冷蔵せず、常温で追熟させてから野菜室に移すとよいでしょう。

3.殻付きの生卵

殻付きの生卵をそのまま冷凍すると、中身が膨張して殻が割れるおそれがあります。

割れた部分から雑菌が入りやすくなる可能性もあるため、殻付きのまま冷凍するのは避けましょう。生食したい場合や、きれいな形で調理したい場合にも不向きです。

【冷凍以外で長持ちさせるためのコツ】
卵は温度変化や衝撃を避けて保存することが大切です。ドアポケットではなく冷蔵庫の奥に置き、尖った方を下にして保存すると安定しやすくなります。

表示された賞味期限内に使い切るのが基本で、期限を過ぎたものは十分に加熱して早めに食べましょう。

4.じゃがいも

じゃがいもは、生のまま丸ごと冷凍すると食感が悪くなりやすい食材です。解凍後にパサついたり、中がスカスカしたように感じたりすることがあります。

ただし、加熱してマッシュ状にするなど、用途を限定すれば冷凍できる場合もあります。

【冷凍以外で長持ちさせるためのコツ】
じゃがいもは、暗くて涼しく、風通しのよい場所で保存します。光に当たると緑化しやすく、芽が出ることもあるため注意が必要です。

夏場など室温が高い時期は、新聞紙で包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存すると傷みにくくなります。

5.こんにゃく

こんにゃくは冷凍すると水分が抜け、ゴムのような強い弾力のある食感に変わります。

あえて冷凍こんにゃくとして料理に使う方法もありますが、こんにゃく本来のぷるっとした食感を楽しみたい場合は冷凍保存に向きません。

【冷凍以外で長持ちさせるためのコツ】
未開封のこんにゃくは、袋に記載された期限に従って保存します。開封後に残す場合は、袋に入っていた水ごと容器に移し、冷蔵室で保存しましょう。

水を捨ててしまった場合は水道水でも代用できますが、2〜3日おきに入れ替え、早めに使い切ることが大切です。

食材によって適切な保存方法で長持ちさせよう

冷凍は便利な保存方法ですが、食材によっては食感や見た目が大きく変わることがあります。生で食べたいもの、形を残したいもの、加熱調理に使うものなど、用途に合わせて保存方法を選びましょう。

保存期間はあくまで目安なので、においや変色、ぬめりなども確認しながら、無理に長持ちさせようとせず早めに使い切ることも大切です。てみましょう。

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