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タバコ代が気になる人は意外と多い

家計を見直したいと思ったとき、食費や光熱費は気にしても、タバコ代は「習慣だから」とそのままにしていませんか。
けれども、毎日続く出費だからこそ、やめたときの節約効果は想像以上に大きくなりやすいです。
なんとなくの感覚ではなく金額で見える化すると、やめるきっかけになることもあります。今回はそんなタバコ代について解説します。
タバコをやめたらお金はいくら貯まる?

ここでは、1箱を600円として、毎日の吸う本数ごとの目安を見ていきます。銘柄や購入本数によって差はありますが、節約額のイメージをつかむ参考にしてみてください。
1日5本吸う場合
1箱20本として計算すると、1日5本は4日で1箱のペースです。
つまり、1日あたりのタバコ代は約150円、1か月では約4,500円、1年では約54,000円ほどになります。
「5本くらいなら少ない」と感じていても、年間で見るとちょっとした家電や家族の外食代に回せる金額です。
1日10本吸う場合
1日10本なら、2日で1箱のペースです。
1日あたり約300円、1か月で約9,000円、1年では約108,000円が目安になります。
10万円を超えると、旅行費用や大きめの貯金としても意識しやすくなるのではないでしょうか。
1日15本吸う場合
1日15本は、毎日1箱未満ではあるものの、かなり出費が積み重なりやすい本数です。
1日あたり約450円、1か月で約13,500円、1年では約162,000円ほどになります。
毎月1万円以上がタバコ代に消えていると考えると、家計への影響は決して小さくありません。
1日20本吸う場合
1日1箱吸う方は、計算しやすい反面、節約額の大きさもはっきり見えます。
1日600円、1か月で約18,000円、1年では約216,000円が目安です。
これだけあれば、急な出費に備える生活費の一部や、教育費の積み立てにも回しやすい金額です。
1日40本吸う場合
1日2箱吸う場合は、出費の増え方も一気に大きくなります。
1日1,200円、1か月で約36,000円、1年では約432,000円ほどです。
年間40万円を超えると家族旅行などにも相当します。タバコをやめたらお金がいくら貯まるかを考えるうえで、特にインパクトの大きいケースです。
タバコ代は長い期間で見るとさらに差が出る

1日ごとの金額は小さく感じても、何年も続くとかなりの差になります。短期ではなく、中長期で考えることが家計管理では大切です。
3年続けた場合の目安
たとえば1日10本の人なら、年間約108,000円なので、3年で約324,000円になります。
1日20本なら約648,000円、1日40本なら約1,296,000円です。
「少しずつ減らせたら」と考えている方も、この差額を知るだけで意識が変わるのではないでしょうか。
5年続けた場合の目安
1日5本でも5年で約270,000円、1日10本では約540,000円です。
1日20本なら約1,080,000円、1日40本なら約2,160,000円ほどになります。
ここまでくると、貯金額としてもかなり現実味があります。タバコをやめたらお金がいくら貯まるかは、年単位で見るほど実感しやすいでしょう。
やめた分のお金を貯めやすくするコツ

せっかくタバコをやめても、その分のお金をなんとなく使ってしまうと、節約の実感が薄れてしまいます。家計の中で「見える形」にしておくのがおすすめです。
先に取り分ける
これまで使っていたタバコ代を、毎日または毎週、別の口座や封筒に移しておく方法です。
たとえば1日20本吸っていたなら、1日600円を積み立てるイメージです。
目に見えてお金が増えると、続ける励みになりやすいです。
使い道を決めておく
「旅行資金」「子どもの費用」「自分のごほうび貯金」など、目的を決めると貯める意欲が続きやすくなります。
ただ節約するだけよりも、やめた後の楽しみがあるほうが前向きに考えやすいでしょう。
家族と一緒に目標を共有するのもひとつの方法です。
家計簿アプリで見える化する
手書きでもアプリでもよいので、タバコ代が減った分を記録してみましょう。
「今月はいくら浮いたか」がわかると、我慢だけではなく成果として感じやすくなります。
数字で確認できると、途中で気持ちが揺らいだときにも支えになります。
まとめ

タバコをやめたらお金がいくら貯まるかは、毎日の吸う本数によって変わりますが、少ない本数でも1年単位で見ると意外と大きな節約になります。
特に1日10本、20本と本数が増えるほど、家計への影響ははっきり表れます。
まずは自分の吸う本数をもとに金額を計算し、やめた分を別で貯める工夫から始めてみてください。参考にしていただければ幸いです。









