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全国で1日約40件もの空き巣被害が報告されている

現在、日本全国で1日に発生している空き巣の認知件数をご存知ですか。実は、1日に約40件以上もの空き巣犯罪が発生していると言われています。
平成16年のピークを境に、空き巣犯罪は少しずつ減少傾向にあるものの、近年は再び増加傾向にあるという恐ろしいデータも公開されています。
最近では、闇バイトによる空き巣犯罪や犯罪組織による強盗なども増加傾向にあるため、日頃から家の防犯対策を徹底することが非常に重要です。
『空き巣に入られやすい家』の特徴5選

空き巣を働く犯罪者は、事前にターゲットになる家を下見しているケースが大半です。では、どのような特徴を持つ家が空き巣に入られやすいのでしょうか。
1.人通りが少なく人目につきにくい家
人通りが少ない立地にある家や、隣家と距離が離れている人目につきにくい家、さらに奥まった場所に位置している家などは、周りから犯罪が行われているかどうか確認しづらいため、犯罪者にとって格好のターゲットになりやすい傾向にあります。
道路に面していたり、目の前の道路をよく車や人が行き来している場所は、犯罪者も犯罪現場を目撃されるリスクが高いため、避ける傾向にあるそうです。
2.家周りの手入れが行き届いていない
家の周りに雑草が生えていたり、郵便ポストに郵便物が溜まっているなど、家周りの手入れが行き届いていない家は、防犯意識も低いと見られて狙われやすいと言われています。
また、家周りの手入れが行き届いていないということは、住人が昼間不在で手入れが行き届いていない可能性も考えられるため、昼間に空き巣に侵入されてしまう理由になることも。
3.死角が多く夜間には灯りが少ない
昼間は人通りが多い場所に立っている家でも、死角が多い構造の家は、一度侵入してしまえば外から犯行現場を見られることが少ないため、狙われる可能性が高まります。
また、夜間は玄関口しか明かりが灯らず、真っ暗な状態になる家も要注意です。暗がりに身を潜ませて侵入しようと考える空き巣犯も多く、人が眠った後にひっそり侵入するという恐ろしい事態を招く恐れがあります。
4.生活パターンが決まっていて不在が多い
皆さんは、毎日同じ生活パターンで過ごしていませんか。朝起きて、子どもや夫が仕事へ出掛けていき、洗濯物を干した後に外出する——このようなルーティンが毎日同じ時間帯で行われている場合、空き巣犯はその生活パターンを観察しています。
生活パターンが決まっているということは、毎日不在にする時間帯が把握されているということ。この不在の時間帯を狙って、空き巣犯に侵入されてしまうケースは非常に多く報告されています。
5.明らかに防犯意識が低い
明らかに防犯意識が低い家も「簡単に侵入できる」「犯罪を働いた後も捕まりにくい」と思われ、狙われるリスクが高まります。
例えば、うっかり施錠せずに出掛けてしまうことが多い家や、防犯カメラなどの防犯対策アイテムがまったくない家、鍵がツーロック式になっていない家など、まったく防犯を意識していないとわかる家は、犯人にとって格好のターゲットになりやすいでしょう。
空き巣に目を付けられないようにする対策

空き巣に侵入されないためには、どのような対策を日頃から意識すべきなのでしょうか。
- 生活パターンを把握されないように注意する(外出時も電気をつけておく、洗濯物を屋内に干すなど)
- 窓や玄関ドアなどに複数の鍵(補助錠)を取り付ける
- 窓ガラスを二重構造にしたり防犯フィルムを貼る
- 玄関以外の場所にもライトを取り付けて夜間も明るく照らす
- 防犯カメラを取り付ける
- 毎日郵便ポストから郵便物を取り出し、家周りもお手入れを怠らない
- 近隣住民とコミュニケーションを積極的にとる
- 家の軒先や庭に防犯砂利を敷く
以上の習慣は、空き巣犯に「この家には侵入しにくい」「リスクが高い」と思わせる効果があります。直接的な防犯対策(アイテムの活用)だけでなく、「ご近所付き合いをしている家」と思わせることも、周囲の目が行き届いている証になるため、犯罪の抑止力につながります。
空き巣に侵入されないよう防犯対策を徹底して
いかがでしたか。空き巣に侵入されないためには、日頃から防犯を意識した生活習慣や、防犯対策グッズを取り入れて防犯意識が高いことを犯罪者に認識させることが大切です。ぜひ紹介した防犯対策を複数取り入れて、侵入されないように気をつけましょう。









