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家族や友人に子どもが誕生した時に贈る『出産祝い』

家族や友人など、親しい関係の人に赤ちゃんが誕生したときは、お祝いの気持ちを込めて『出産祝い』を贈るのが習わしです。一般的に、友人や会社の同僚の場合、出産祝いは3,000円〜5,000円が相場で、兄弟姉妹や親戚の場合は1万円〜3万円が相場とされています。
しかし、出産祝いは自分本位な選び方をしてしまうと、かえって相手を困らせてしまうことも……。相手の負担にならないような贈り物を選び、日々の育児で疲れているであろう心身を労いましょう。
『出産祝い』でNGな贈り物5選

どのような贈り物は、産後のママさんの負担になりがちなのでしょうか。ここでは、出産祝いでは避けた方が無難な贈り物を理由を添えて解説します。
1.縁起の悪い贈り物
出産祝いに限らず、お祝い事では以下のような縁起の悪い贈り物は避けるのがマナーとされています。
- ハンカチ
- 刃物類
- 櫛(くし)
- 割れ物(ガラス製のグラスなど)
ハンカチは「別れ」を、刃物類は「縁切り」を、櫛は「苦」「死」を、割れ物は不幸を連想させるとして、昔から日本ではお祝い事に避けられてきました。
現代では、こうした演技の良し悪しを気にしない人も多くいますが、本人から希望されていない以上は避けることを推奨します。
2.場所を取る赤ちゃん用大型ギフト
親しい友人や家族の出産祝いに思わず前のめりになりすぎてしまい、過剰なプレゼントを贈ってしまうのはNGです。
- ベビーベッド
- 大きすぎるぬいぐるみ
- ジャングルジム仕様の室内遊具
場所を取る赤ちゃん用大型ギフトは、住宅事情やご家族のインテリア趣味に合わないと、大きな負担になります。お祝いとして贈られたものなので、処分もしにくいですし、仮に処分するとしても、大型ギフトは処分費用がかかることもあるでしょう。
このような事情を考慮して、大型ギフトは希望された場合を除き、避けるのが無難です。
3.親の趣味に合わないベビー服
出産祝いを選ぶとき、可愛いベビー服を見て「これを贈りたい」と思う方は多いでしょう。しかし、ベビー服はデザインやカラーも多種多様です。赤ちゃんの親御さんの好みも考慮して選ばなければ、「使いづらいな……」と困らせてしまい、結局箪笥の肥やしになってしまうこともあります。
また、ベビー服を選ぶとき、多くの人は「自分の好み」を反映させて選んでしまう傾向が強いです。そのため、相手の好みと少しズレたものを選んでしまうリスクが非常に高いことも頭に入れておきましょう。
どうしてもベビー服を贈りたいときは、相手に「こっちとこっち、どちらのデザインの方が好み」などと好みを念入りにリサーチしてから選ぶことをおすすめします。
4.新生児用のベビー服
ベビー服の中でも、新生児用のベビー服は要注意です。新生児期間は非常に短く、なおかつ赤ちゃんの成長も早いので、あっという間に服がサイズアウトしてしまいます。
出産祝いを贈るときに生後1ヶ月だったとしても、その翌月にはサイズアウトしている……という可能性も否めません。したがって、新生児用のベビー服は相手の負担になることも想定して避けるのが無難でしょう。
他にも、新生児サイズのオムツも同様の理由で注意が必要です。
5.授乳中や産後には負担になる食品
最近の出産祝いには、「消え物」と呼ばれる消耗品が人気です。中でも、お母さんの育児疲れを労ってくれるお菓子や食品は喜ばれることが多く、さまざまな出産祝い用の商品が展開されています。
しかし、以下のような食品は、授乳中や産後のお母さんにとって負担になるので控えましょう。
- カフェインの強いもの
- 糖質の高いスイーツ
- 添加物が多いジャンクフード
- 消費期限が短い食品
母乳に悪影響を与えてしまったり、母乳への影響を懸念して、授乳中は添加物を控えているというお母さんも多くいます。また、消費期限が短い生ものなどは、食べきれずに処分することになりかねないので避けましょう。
何を渡すのが無難?出産祝いにおすすめの贈り物

最近の出産祝い事情は、「現金」や「ギフトカード」などの相手が自分の好きなものに使える贈り物の人気も高まっています。しかし、それでは味気ないと感じる人もいるでしょう。その場合は、「上質な消え物」や「お母さんへのご褒美もの」を選ぶのがおすすめです。
- 数ヶ月先に使うであろうサイズのおむつケーキ
- オーガニック素材のスタイ
- 保湿力の高いハンドソープやハンドクリーム
- 賞味期限の長い個包装されているお菓子
- 少し高級なノンカフェインのドリンクやドリップコーヒー
- 高級なレトルト食品
上記の贈り物は、出産後のお母さんたちに喜ばれやすいものばかりです。特に、赤ちゃん用品だけでなく、お母さんへのご褒美として贈り物を選ぶと、「普段自分では買わないものや買いに行けないものを食べたり使えたりして嬉しい」という声が多く上がっています。
出産祝いはお相手の好みやライフスタイルに合うものを
出産祝いは、相手の好みやライフスタイル、考え方に合わせて選ぶことが大切です。負担になってしまうと、産後疲れをより悪化させてしまうので、自分本位な贈り物選びではなく、相手に寄り添った贈り物選びを心がけましょう。









