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自転車を盗まれやすい場所は?

2023年に日本全国で認知されている自転車の盗難件数は、なんと16万件にも上ると言われています。これは単純計算で1日450台、10分に1台が盗まれている計算になるので、自転車を所有している人は他人事ではありません。
自転車の盗難はさまざまな場所で発生していますが、特に以下のような場所で盗まれる事例が多発しています。
- 集合住宅の駐輪場
- 駅前の屋外駐輪場
- コンビニやスーパーの店舗前
- 商業施設の駐輪場
- 人通りの少ない場所
- 門構えのない一戸建ての敷地内
「短時間だから……」「施錠しているから……」という油断が盗難につながるので、盗まれやすい自転車の特徴を知り、有効な防犯対策を徹底しましょう。
盗まれやすい『自転車』の特徴5選

自転車を盗まれた人の中には、「前にも盗まれたことがある」「今回で◯回目」というように、何度も盗まれてしまう人がいます。では、どのような自転車が盗まれやすいのでしょうか。盗まれやすい自転車の特徴を確認しましょう。
1.鍵をかけていない、ワンロックのみ
盗まれた自転車の5〜7割は、無施錠状態であったことが判明しています。コンビニやドラッグストアなどで「ほんの数分だから」と鍵をかけずに停めていると、その隙を狙われて盗まれてしまうのです。
また、「自宅の敷地内だから」と無施錠のまま停めているのも危険です。簡単に敷地内に侵入できる造りの場合は、自転車も簡単に盗み出せてしまいます。
また、元の鍵だけかけている状態もリスクがあります。ワンロックではなく、必ず2つ以上ロックをかけることを徹底しましょう。
2.同じ場所、時間帯に長時間停めている
毎日、同じ場所、同じ時間帯に長時間停めている人は多いでしょう。特に、通勤や通学で同じ駐輪場を利用している場合は、停める場所や時間帯も毎日同じ、という人が大半です。
しかし、同じ場所、時間帯に自転車を停めていると、盗難目的の犯罪者はそこを見ています。「この自転車は、この時間帯まで停められている」「あまり防犯意識は高くないな」と知られてしまうと、ターゲットになるので気をつけましょう。
3.高価な自転車
高価な自転車は、そのまま転売したり、分解してパーツごとに高額転売したりする窃盗犯が数多く存在します。最近では、グループで窃盗を行う組織ぐるみの犯罪も増えてきているので注意が必要です。
ブランド物の自転車や人気メーカーの自転車、ロードバイクなどは高値で取引されやすいので、特に防犯対策を徹底する必要があります。
4.軽量タイプの自転車
軽量タイプの自転車も世間の需要が高いため、犯罪者グループがターゲットにしやすい傾向にあります。また、軽量タイプの自転車は担いで持ち去りやすいという点もリスクが高い特徴です。
軽量タイプの自転車を使っている場合は、簡単に持ち去られないように固定したり、ロックの数を増やしたり、防犯対策グッズを搭載したりと「防犯意識が高いですよ」と犯人にアピールすることも抑止力になるでしょう。
5.防犯登録していない
同じ場所に停めていることが多い自転車は、犯罪者に目をつけられやすい傾向にあります。その際、窃盗を目論んでいる犯罪者は、自転車が防犯登録されているかどうかを確認するそうです。
なぜならば、防犯登録していない自転車は、警察に職務質問された際にもその場で現行犯逮捕されにくいからです。そのため、窃盗グループに好まれやすい傾向にあります。
被害に遭わないためにすべき防犯対策

自転車を盗まれないためには、しっかり防犯対策を徹底することが重要です。防犯対策を徹底することで、物理的に盗まれにくくなるだけでなく、「盗むのに労力が必要だ」「リスクがある」と犯罪者に思わせ、抑止力になることもあります。
- 元の鍵に加えてワイヤーロックやU字ロックを併用する
- 絶対に動かせないものに自転車を固定する
- なるべく人通りの多い場所に停める
- 自転車カバーで自転車の見た目がわからないようにする
- GPSや盗難防止ブザーを搭載しておく
- 防犯登録は必ず行う
- 戸建の敷地内の場合は自転車用物置を活用する
上記のような対策をなるべく複数取り入れましょう。特に、屋外や商業施設の駐輪場などに停める場合は、簡単に盗まれないようにロック数を増やすなどの対策が必要です。「持ち去るまでに時間がかかる」と思わせることで、ターゲットから外れる可能性が期待できます。
自転車を盗まれないために今すぐ防犯対策を
いかがでしたか。自転車を盗まれないためには、今日から防犯対策を徹底してください。毎日多くの自転車が盗まれているので、対策に取り掛かるのが早ければ早いほど、盗難リスクが下がりますよ。









