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電子レンジの平均寿命は約10年

電子レンジは、平均して約10年が寿命と言われています。製品の種類や使い方によって多少前後しますが、購入から約8年〜12年の間に買い換える人が多いでしょう。
しかし、毎日のように使う調理家電だからこそ、正しい扱い方を心がけなければなりません。間違った使い方は、日々電子レンジに負担をかけてしまい、早々に故障する原因になるからです。
本記事では、電子レンジが壊れる可能性のある絶対NG行為や買い換えるべきサインをまとめています。小さな油断が故障につながりかねません。ぜひお使いの電子レンジを正しく使えているか、あらためてチェックしましょう。
電子レンジが壊れる可能性がある『絶対NG行為』5選

どのような使い方をしていると、電子レンジが壊れてしまうのでしょうか。以下の使い方は、電子レンジの寿命を早めてしまうので見直してください。
1.金属製食器やアルミホイルを加熱する
電子レンジは、マイクロ波を発生させて水分に反応することで食品を温める家電製品です。そのため、金属を使った容器やアルミホイルなどは、電子レンジで加熱することができません。
金属製の食器や装飾として金属が入っている食器、アルミホイルを加熱してしまうと、火花が発生し、電子レンジの故障や火災につながる危険があります。
2.空焚きする
電子レンジに食品など温めの対象を入れずに稼働させる行為は、発生させたマイクロ波が不安手になってしまい、電子レンジに負担をかけてしまいます。
特に、電子レンジに使われている主要部品マグネトロンは、マイクロ波によって大きなダメージを受けやすいため、空焚きは電子レンジ自体の故障につながる行為です。
3.耐熱性のない容器を使って加熱する
電子レンジで食品を温める際、電子レンジに対応した容器や食器に入れて温めることが推奨されています。これは、素材が電子レンジの熱に耐えられる素材を使っているからこそ、安全に温めることができるのです。
しかし、耐熱性のない容器を使って電子レンジで加熱してしまうと、容器や食器が燃えたり溶けたり、変形したりする恐れがあります。最悪の場合、溶けたり燃えたりした容器によって、電子レンジが故障してしまう危険もあるので気をつけてください。
4.放熱スペースを作らずに設置する
皆さんは電子レンジを正しい場所に設置していますか。電子レンジ周りは、放熱スペースを作るためにも5cm〜10cmほどの間隔を開ける必要があります。
放熱スペースを作らずに設置してしまうと、発生した熱を電子レンジ外へと逃すことができず、電子レンジが故障してしまいます。必ず前後左右に放熱スペースを作ってください。
5.お手入れせずに使い続ける
電子レンジは、正しく使うためにも定期的なお手入れが必要不可欠です。電子レンジをお手入れすることで、稼働効率を上げることができますし、こびりついた汚れから発火やスパークといった危険を招くリスクを下げることができます。
お手入れせずに使い続けていると、こびりついた汚れがマイクロ波に反応してしまい、発煙や発火の原因になりかねません。電子レンジ故障や寿命を縮める原因にもなるので、必ず毎日、軽く庫内の拭き掃除を行いましょう。
電子レンジが故障したときの買い替えサインとは

もしも電子レンジが故障したら、どのようなサインが現れるのでしょうか。以下を参考に、買い替えサインを見極めましょう。
- 温め途中でエラーを起こして停止してしまう
- 加熱したのに食品が温まっていない
- 稼働させると焦げ臭いニオイがする
- 温め途中に明らかな異音がする
- ボタンを操作しても正常に動作しない
- 購入から8年以上が経過している
購入して5年以内の電子レンジであれば、修理に出したほうが安く済むケースが多いでしょう。ただし、購入から8年以上経過している場合、修理に必要な部品が見つからず、修理費が高額になったり、そもそも電子レンジ自体が劣化しているため、電気代が高額になりやすいといったデメリットが生じている可能性もあります。
したがって、購入から8年以上経過している電子レンジに関しては、故障サインが現れたら買い替えを検討することをおすすめします。
電子レンジは正しい使い方とお手入れで長く使い続けよう
電子レンジは、正しい使い方と定期的なお手入れが寿命を延ばす重要なポイントです。間違った使い方は、たとえ一回の負担が小さくとも、寿命を縮める原因になりかねないので、正しい使い方とお手入れを心がけてください。









