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揚げ物で使った『油』は使い回せる?何回まで大丈夫?

揚げ調理をする際、油が大量に必要になります。1回だけしか使わないとなると、非常に勿体ないですよね。揚げ物で使用した油は、正しい方法で保存すれば2~4回ほど揚げ物を作るときに使用可能です。酸化すると劣化が早まるので、正しい方法での保存が複数回使用可能になるかのポイントになります。
揚げ物で使用した油を使ってはいけないサイン

揚げ調理で使用した油を再度使用する際、もう使えなくなっているときは、以下のような変化が見られやすいです。
1.油から嫌なニオイがする
揚げ物で使用した油から、以下のようなニオイがしている場合は、劣化している可能性が高いです。
- 焦げ臭いニオイ
- 強い油臭
- 酸味の強いニオイ
油本来のニオイではなくなっている場合、使用するのはNG。加熱して立ち込めてきたニオイに異変を感じたときも、使用は控えましょう。
2.油がドロドロになっている
油はとろみがある液体ですが、表面がベタベタしていたり、とろみがあまりにも強い印象であるときは、劣化している可能性があります。変色や香りの異変の有無を確認し、他の異変が見られる場合はすぐに破棄してください。怪しいなと思ったら、使わない方が無難です。
3.変色している
油が以下の色に変色している場合、使用は控えましょう。
- 濃い茶色になっている
- 黒っぽく変色している
揚げカスが残っていたり、空気に長時間触れるような環境下で放置した場合、油の酸化が進んで変色しやすくなります。
4.温めたら、白い煙が上がった
良質な油は、高温状態まで温めても煙が上がることはありません。200度を超えても煙が上がらず、異臭もしないものを使用しましょう。180度くらいまで加熱すると油から白い煙が上がった場合、油が劣化している可能性が高いです。
揚げ油を長く保存するコツ

揚げ油の鮮度を保ち、複数回使用するためには、以下の方法を実践して保存してみてください。
- 揚げカスが残らないよう、丁寧に茶こしなどですくっておく
- 完全に冷めてから、オイルポットや瓶などに入れる
- 夏場は冷蔵庫で保存する
- 新しい油を少量足す…大さじ1~2程度
揚げ油は、長時間そのまま放置しておくと酸化が進みます。その結果、寿命を縮めてしまい、すぐに破棄しなければならない状態になることも。そういった事態を招かないためにも、揚げ油は酸化する前に正しい方法で保存しましょう。
揚げ調理だけで消費するのは難しいと感じている場合は、炒めものの調理などで少しずつ消費することも可能です。家庭内の状況などを見て、無駄なく使用してくださいね。
まとめ
揚げ物調理で使用した油は、劣化する可能性があります。正しい方法で保存すれば複数回使用できるので、保存方法を確認し、劣化サインを見逃さないようにしましょう。









