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「年始」とは一般的に1月7日までを指すことが多い

皆さんは毎年の年明けにどのような過ごし方をされていますか。年の始まりを「年始」と言いますが、一般的に年始は以下の期間を指します。
- 関東地域では7日まで(松の内)を指すことが多い
- 関西地域では15日まで(小正月)を指すこともある
お住まいの地域によって「年始」が指す期間が少々異なるものの、一般的には松の内(1月7日まで)を指す地域が多いようです。
年始すべきではないと言われる『5つのタブー』

年が明けた後の一定期間を指す「年始」には、どのようなことをしてはいけないと言われているのでしょうか。ここでは、年始にすべきではないと言われているタブー行為とその理由を紹介します。
1.喧嘩や言い争い
年始早々、喧嘩や言い争いをするのは良くないと言われています。これはお正月というめでたい時期に水を差してしまうという理由もありますが、1年の始まりに喧嘩や言い争いをすると、その1年が争いの絶えない年になると考えられているからです。
「言い伝えなんて……」と思う方も多いでしょうが、新年早々から家族や友人と争い事をしてしまうと、少なからず気持ちがどんよりしてしまいます。年始は清々しい気持ちで穏やかに過ごすためにも、普段より寛大な気持ちで他人と接することを心がけましょう。
2.散財する
年明けには、さまざまな商業施設やネット通販でバーゲンセールが開催されます。「絶対に買ってはいけない」ということではなく、無計画に散財してしまう行為は控えるべきです。
古来より、日本では年始の行動が1年の流れを決めると言われてきました。そのため、新年早々に散財してしまうと、その1年、お金が貯まらなかったり思わぬ出費が続いたりと金運が下がってしまうと考えられています。
年が明けてめでたい気持ちから気が緩みがちになりますが、そこはいつも通り計画的にお金を使いましょう。
3.お正月飾りを早々に片付ける
門松やしめ飾り、鏡餅などのお正月飾りは、年神様を家に迎え入れるための縁起物とされています。それゆえにお正月飾りを早々に片付けてしまうと、年神様に対して「早く帰ってください」と追い返す意思表示になってしまうので注意してください。
一般的に、お正月飾りは松の内(1月7日)まで飾ることが推奨されています。お正月飾りは1月7日までは飾り付けておき、1月8日が過ぎたら片付けるようにしましょう。
4.正月以外の祝事の贈り物
年始は年が明けたことをお祝いするお正月がやってきます。この時期に正月以外の祝事を催すことは、年神様をお迎えできなくなるため控えるべきとされてきました。
しかし、誕生日などは当日しかお祝いすることができないため、例外とされています。
そのほかの結婚祝いや出産祝いを贈るタイミングは、少しだけ後ろにずらして松の内と呼ばれる1月7日が過ぎてから贈りましょう。
5.訃報の連絡や葬儀の参列
お正月は年神様を迎え入れるためのおめでたい時期なので、葬儀の参列は、近親者以外は控えるべきと考えられる地域もありました。最近では、この考え方も薄れてきているため、大切な知人の葬儀であれば、お正月でも最期のお見送りをしたいと参列する人も増えているようです。
ただし、ご遺族側は、お正月というおめでたい時期に水を差したくないという思いから、訃報の連絡を1月8日以降と後回しにすることもあります。この点は、訃報を伝えずに「どうして教えてくれなかったの?」とトラブルになってしまうこともあるので、故人と知人の関係性などを考慮して判断してください。
1年の始まりにぴったりなおすすめの過ごし方とは

1年の始まりは、どのように過ごすのが良いとされているのでしょうか。昔から推奨されている年始の過ごし方をご紹介します。
- 神社へ初詣に行く
- 今年の抱負や目標を立てる
- 家族と穏やかな気持ちでのんびり過ごす
- お金は計画的に使い、浪費しすぎない
- 三が日は水仕事や掃き掃除を極力控える
- お正月飾りは松の内(1月7日)を明けてから外す
- 出産祝いや結婚祝いはも松の内が明けてから贈る
他にも現代だからこそ昔ながらの正月遊びを家族と楽しむというご家庭も増えてきています。穏やかに、楽しい気持ちで過ごせるよう年始の過ごし方を考えてみてはいかがでしょう。
年始の行動で今年の自分を良い状況へと導こう
年始の行動は、今年の自分を取り巻く流れを決めると言われるほど重要です。年始早々言い争いをしたり散財したりすると、その癖が抜けずに運気が下がってしまう恐れがあるので、年始は心穏やかに過ごすことを心がけましょう。









