目次
ゴキブリは冬の間活動が鈍りやすい

寒い時期になると、ゴキブリの動きが鈍くなってきます。これは、10度を下回る気温になると、ゴキブリの繁殖能力が低下するためです。しかしゴキブリは冬の寒さで死ぬほど弱い生き物ではないので、寒い時期を家の中で乗り越えて、温かくなってきたら活動し始めます。
なぜ冬に『ゴキブリ』を見なくなるの?3つの理由

冬ゴキブリを見なくなる理由は、以下の通りです。
1.気温が低くなるため
前述通り、ゴキブリは10度を下回ると動きが鈍くなって繁殖力が落ちます。動きが鈍くなるということは、人間に見つかったら逃げ切れない可能性があります。人間から見つからないためにも、動きが鈍くなる時期は温かな場所で身動きを取らずじっとしているのです。
2.温かくて湿った場所で越冬しているため
ゴキブリが潜みやすいもは、以下の場所です。
- お風呂場の近く
- ダンボールの間
- 電化製品の裏
- 食器棚などの底
- 洋服ダンスなど
特に、水場の近くに潜んでいることが多いです。ゴキブリは、水があれば2か月くらい生き延びることができる生命力を誇ります。
3.冬を越せずに死滅する個体が多いため
ゴキブリは、成虫になって1年は生きない個体がほとんどです。既に弱った状態で冬を迎えると、寒さが原因で死滅する個体も多くいます。冬に見かけるゴキブリは、寒さで動きは鈍くなるだけでなく寿命を迎えているため弱って動けなくなっていることもあるのです。
しかしゴキブリは命が絶える前に卵を残すので、代が途絶えることなく繫栄し続けます。
ゴキブリの冬の過ごし方

ゴキブリは、以下のように冬を過ごします。
- 温かい場所で暖を取り、凍えないようにしている
- 食料が近くにある場所で、温かな場所で過ごす…台所周辺
- 水がある温かい場所で過ごす…洗面所・お風呂場など
- ダンボールの5mmほどの隙間に身を潜め、卵を産み付けるなど
ゴキブリは、冬を越すことかできる虫です。そのため、冬になっても全滅するわけではありません。姿を見ないだけで、家の中のどこかに潜んでいる可能性が高いのです。まずできる対策として、ダンボールを溜め込まずに破棄することがおすすめ!ダンボールを溜め込んでしまうと、そこでゴキブリが越冬します。卵も産みつけてしまうので、要注意です。
引っ越しや宅配便などで入手したダンボールは、使わなくなったらできるだけ早く破棄しましょう。なにかに使うかもしれないと思い、取っておく人も多いアイテムなので、ゴキブリの温床になりやすい傾向。必要なときに、必要な分だけ購入するなど工夫をこらしてみてください。
まとめ
ゴキブリは、冬の寒い時期になると寒さから動きが鈍ります。しかし、完全に動きが止まるわけではなく、温かい場所で越冬しているのです。ゴキブリが越冬しやすい場所を把握し、まずはゴキブリが越冬しやすい環境が整わないよう調整しましょう。









