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大掃除、早めに始めるべき?

11月に入ると、年末が見えてきます。年末はクリスマスや子どもの冬休みの開始など、さまざまなことでバタバタしがち。だからこそ、早めに大掃除を始めるべきか悩みますよね。大掃除を早めに始めておくと、さまざまなメリットを得やすくなりますよ。
早めに『大掃除』を始める4つのメリット

早めに大掃除をするメリットは、以下のものがあります。
1.寒くなる前に野外の掃除をある程度済ませられる
大掃除を年末にするとなると、非常に寒い時期になります。窓を開けて掃除するのが億劫な時期で、庭木の剪定や窓のサッシの掃除なども一苦労。このような野外清掃は、天気の良い年末前の寒くなりすぎる前の段階で済ませておきましょう。
雪は降る地域の場合、積雪前に掃除を終わらせておくのもよいですね。住んでいる地域によって、どこから掃除すべきかを見極めて着手し始めましょう。
2.計画通りに掃除をこなしやすい
ゆとりある大掃除の計画を組むことで、掃除を計画通りに進めやすくなります。年末に家族みんなで掃除をすることは悪いことではありませんが、年末の数日で家の中全ての掃除を完了させるのは非常に重労働。結局掃除が終わらないまま年末を迎える家庭も、少なくありません。
早めに掃除に取り組むことで、掃除する箇所を小分けにできます。使っていない部屋の掃除、各部屋の換気扇の掃除だけを行うといった具合に小分けに掃除することで、年末焦らず家の中がきれいな状態になりやすくなりますよ。
3.大物洗濯が乾きやすい
年末は真冬の時期になるので、日照時間が短く太陽光も弱め。そのため、毛布やカーテンといった大物洗濯をすると、思うように乾かない可能性が非常に高いです。特に毛布は厚みがあるので、乾きにくい傾向。乾かないままだと使えないので、夜寒い思いをします。生乾き臭も発生しやすいので、年末の真冬の時期に乾かすとなると、コインランドリーを使用することになるかも。
年末は、コインランドリーも混雑します。混雑や生乾きなどを防ぐためにも、大物の洗濯はできるだけ早い段階で終わらせておくのが吉。
4.丁寧に掃除できる
年末にすべての掃除をしようとすると、全体的に大雑把になりがち。「これくらいでいいや」といった具合に、徹底した掃除が出来ず中途半端に折れてしまうこともあるでしょう。早めに大掃除を始めることで、1か所をしっかりと丁寧に掃除ができます。結果として、徹底掃除ができて家全体がきれいになりますよ。
年末にバタバタしないために今からすべきこと

年末バタバタしないために、早めに手を付けておくべき掃除場所は、以下の通りです。
- 不用品の仕分け、処分
- 野外作業
- 大物の洗濯
- 換気扇など、天井に近い部分に設置されているものの掃除
- 使っていない部屋の清掃
年末が近づくにつれて、普段生活している部屋の掃除に取り組めるような段取りで掃除を進めましょう。トイレやお風呂といった毎日使用する場所は、年末の大掃除できれいにするのがおすすめです。
まとめ
年末の大掃除は、早めに始めるのがおすすめです。どういった部分から手を付けるべきかを見極め、早めに掃除に着手してゆとりある年末を過ごしましょう。









