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古くなった新聞紙、そのまま捨てるのはもったいない!

新聞を取っていると、毎日ポストに新聞が届きます。朝刊だけ取っていたとしても、1か月で結構な厚みになりますよね。そこで注目なのが、新聞紙の有効な再利用方法です。古新聞として捨ててしまうのはもったいない!うまく利用して、しっかりと新聞を使い切りましょう。
古くなった新聞紙を再利用する『6つの方法』

古くなった新聞紙を再利用する方法は、以下のものがあります。
1.油を吸う
古新聞の再利用方法として、キッチンの汚れを除去するために活用する方法は、非常に有名です。
- 揚げ油の吸収
- フライパンに残った油や調味料を吸収
- コンロに落ちた油汚れの除去など
古新聞の吸収力を存分に活かした方法で、使用済みの古新聞は可燃ごみとして処理できます。
2.窓を拭く
窓ふきで洗剤を使用したくない人は、古新聞を使用するのがおすすめです。
- 少し水で湿らせた新聞紙で窓を拭く
- 乾いた新聞紙で乾拭きする
新聞紙に含まれる油分で、洗剤いらずでピカピカに窓が拭けますよ。鏡磨きにも、使用可能です。
3.生ゴミを包む
生ゴミを新聞紙でくるむことで、以下のような効果が得られやすくなります。
- 食材が持つ水分の吸収
- 消臭効果でニオイを抑えられる
新聞紙と生ゴミは同じ可燃ごみとして処理できるので、包んだまま可燃ごみ用のゴミ袋に入れられます。
4.野菜に巻いて保存
野菜の保存を行う際も、古新聞を使用するとよいでしょう。
- 野菜の保湿
- 冷蔵庫内を清潔に保ちやすい
野菜は乾燥に弱く、野菜室は乾燥しがち。そのため、野菜を保湿するためにも新聞紙は非常に有効です。土が落ちることで野菜室を汚すのを防ぐ効果にも、期待が持てます。
5.靴の中の脱臭
古新聞は湿気を吸収する性質を持つため、靴の中の脱臭にも効果的です。効率よく湿気を吸収し、消臭効果で靴の中にこもりがちな嫌なニオイも吸収してくれます。
6.緩衝材として再利用
昨今、フリマサイトで不要なものを売る人も増えています。その際緩衝材を買って詰める人もいるかもしれませんが、古新聞を丸めて入れることで緩衝材の代わりとして使用することも可能です。汚れやニオイなどが付着しておらず、商品と一緒に詰めても違和感がないものを選びましょう。
利用後の新聞紙の捨て方

古新聞使用後の捨て方は、基本的に可燃ごみとして処分可能です。ただし、古新聞の束の中に使用済みの古新聞を混ぜ込んでしまうのはNG。ニオイなどが発生すると、野生の動物が新聞紙を食い荒らすなどの行動に出る恐れがあります。回収業者が引く取ってくれない可能性も否めないので、使用済みのものは可燃ごみとして処分しましょう。
まとめ
古新聞の再利用方法は、非常にたくさんあります。そのため、ライフスタイルに合った方法で再利用し、適切な方法で処分しましょう。









