目次
ポストに不要なチラシ…どうして入るの?

特に頼んでいるわけではないのに、ポストの中を確認するとチラシが入っていることは、よくありますよね。ポストの中にチラシを入れることで、幅広い年齢層の人に情報を届ける効果があるとされる一方、頼んでもいないチラシが入っていると回収する人は捨てる手間が発生します。
ポストに不要なチラシが入るのを防ぐ有効な対策とは、どのようなものがあるのかをまとめました。
ポストに『要らないチラシ』が入るときの対策4選

ポストに不要なチラシが入るのを防ぐためには、以下の方法が有効です。
1.チラシ投稿不要のシールやステッカーをポストに貼る
チラシ投稿が気になる場合は、ポストに不要なチラシの投稿をしないよう呼びかけるシールやステッカーを貼るのは有効です。「チラシ投稿お断り」と記載されているものを使用するのがよいでしょう。入手できるのは、以下の場所です。
- 100円ショップ
- ホームセンター
- 郵便局や市役所のホームページからダウンロード
ダウンロードするものは無料で入手可能ですが、ダウンロードの加工は自分で行わねばなりません。きれいに仕上がったものを使用したいときや、長く同じものを使いたいとき、忙しくて自作ステッカーを作る時間が作れない人は、市販のものを使用するのもひとつの手段です。
2.チラシに記載されている会社に電話する
投函されたチラシをよく見ると、会社名と電話番号が記載されています。記載されている電話番号に連絡し、チラシの投函を停止するよう依頼すれば、チラシ投函をストップできます。その際、以下の点に注意してください。
- 威圧的な言葉を使わない
- 上から目線の態度で相手と接しない
- 丁寧な言葉を使い、相手に不快な思いをさせないよう配慮して依頼する
お互いもめ事や嫌な思いをしない為にも、大人としてどういった言葉を使ってチラシ投函を辞めてほしい旨を伝えるべきかを考慮して電話をかけましょう。
3.自治体に掛け合う
チラシを出している会社に電話連絡をして投函を辞めてほしい旨を伝えたにもかかわらず、全く辞めてもらえない場合は、自治体に相談してみてください。チラシの無断投稿は法律違反になることもあるので、その旨なども踏まえて相談すれば効果抜群です。
4.マンションやアパートの場合、大家や管理会社に相談する
一軒家に住んでいる場合は、自宅のポストに入ってきたチラシを自ら投函停止するよう会社に依頼しなければなりません。しかし、アパートやマンションに住んでいる場合は、自分で会社に電話はせず、大家や管理会社に相談可能です。
大家や管理会社が動いてくれたら、チラシを出している会社に連絡してチラシの投函を辞めるよう話をつけてくれることが多いです。
まとめ
チラシの投函を辞めてほしい場合は、複数の方法で相手にやめるよう依頼する手段があります。まずはステッカーやシールを使い、効果があるかを試してみましょう。









