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気を付けているはずだけど、大事な物をすぐ無くす

物を無くしやすい性格と自覚している人は、無くさないよう注意するものです。しかし、気を付けていてもすぐ物を無くすとなると、困りますよね。注意しているけどなぜか物を無くしてしまう人には、特徴がみられます。どういったものか、チェックしておきましょう。
『なぜか物を無くしてしまう人』の特徴5選

なぜか物を無くす人には、以下のような特徴がみられます。
1.物を置く場所を定めていない
物を置く場所が固定化されていないと、以下のようなことが起きやすいです。
- 使いっぱなしになりがち
- 置いた場所を忘れないと思っている
- 物の置き場所を複数定めている
いつも使う鍵やスマホは、いつも同じ場所に置かないとすぐに無くします。
2.いつも急いでいる
いつも急いでいる人は、心のゆとりが持てません。そのため、物を無くしがちになります。
- 使ってその場に物を置きがち
- 定位置に物を戻さず、とっさに物を置くので無くしやすい
- 心のゆとりがないので、物に対する注意が薄いなど
常になにかに追われていたり、時間ギリギリで行動していると、物への意識が薄れがち。そのためすぐに無くしやすいです。
3.複数のことを同時進行するのが苦手
複数のことを同時進行することが得意ではない場合、1つのことに着手すると前まで着手していたことが頭の中から抜けがちです。そのため、物を元の場所に戻す前に別のことを開始した場合、物をその場に置きっぱなしになってしまうため、物を無くしてしまいます。
4.整理整頓が苦手
整理整頓が苦手な人も、物を無くしがちです。
- ゴミや資料などに、必要な物が埋もれる
- ゴミと間違えて捨てる
- 引き出しなどに入れっぱなしになり、探すのが困難など
常に散らかっている場合、整理整頓から始めなければなりません。そのため時間と手間がかかり、周囲の人に迷惑をかける可能性もあります。
5.物に対する執着が低い
物に対する執着を持っていない、もしくは低い場合、物を無くりやすいでしょう。
- 思い入れや大切にしようという気持ちがないので、どこに置いたか覚えていない
- 無くしても新しいものを買えばいいと思っている
物を大切にする意識を高めることで、改善につながります。
すぐ物を失くすのを改善するコツ

すぐに物を無くすのを改善する方法は、以下のものがあります。
- 固定の場所に物を置く…鍵は玄関、スマホは机の上など
- 使ったものを収納する習慣を持つ
- 整理整頓を心がける
- ひとつずつ物事をこなす
- 早め早めの行動を心がける
- 鍵やスマホなどはGPSをつけるのもアリ
- 物を大切に扱う
すぐに物を無くす場合、自分が普段どういった行動を取っているか、どのような心理状態や性格なのかを正しく認識することで、対処方法が変わってきます。
まとめ
すぐに物を無くすと、無くしたものをみつけるための手間と時間がかかります。それを防ぐためにも、すぐに物を無くさないよう対策を練りましょう。









