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生活の質、自分で下げてるかも…

生活の質の低下は、誰しも気になるものです。できるだけ質を落としたくないと思うものの、その原因が自分にあったとなると困りますよね。QOLが低下してしまう行動とは、どのようなものがあるのでしょうか。もしかすると、無意識にやってしまっているかもしれません。
QOLが下がる『NG行為』5選

QOLが低下する行為は、以下の通りです。
1.身体に負担がかかる行動
身体に負荷がかかるQOLが低下する行動は、以下のものがあります。
- 暴飲暴食
- 睡眠時間を削って遊ぶ
- 過度な運動・労働
- 無謀なタイムスケジュールをこなすなど
身体に多大な負荷がかかる行為は、外的な怪我や内臓機能の低下、眠気によるパフォーマンスの低下などが見られやすくなります。けがや病気は生活に著しく影響を及ぼし、パフォーマンスの低下は周囲の人との関係に亀裂を生む原因になるので、注意しなければなりません。
2.多大なストレス
多大なストレスも、QOLを下げる原因になります。
- メンタルの不調をきたしやすい
- やる気の低下や鬱々とした精神状態になりやすい
- 食事が喉を通らないなど、生活と健康に直結した事態を招きやすい
精神的な負担が大きな場所に居続けると、思いがけない不調を招きやすくなります。外見に気を遣う余裕や気持ちがなくなるなど、想像を超える事態に発展し、QOLを著しく低下させる原因になります。
3.散財
散財すると、のちの生活が生活が苦しくなります。人生一度きりと思い好きなことばかりにお金を使っていると、通院や入院などに使うお金が無くなり病院に通いにくくなるかもしれません。
また、散財してお金がないからと複数の友人などからお金を借りて返さないといった行動も、人との縁が切れQOLを下げる結果となります。
4.多忙すぎる仕事
仕事が多忙すぎると、毎日仕事しかしておらず、心身共に疲弊してしまいます。休日も体を休めるだけで終わってしまうとなると、趣味ややりたいことに着手できず、QOLが下がる可能性が高いです。
5.他者とのつながりの断絶
人付き合いがあるとお金がかかるからといって、友人と疎遠になり家に引きこもり続けるのもNG。外部からの刺激がなくなると、毎日同じことの繰り返しになるので、心身によい刺激が得られずQOLが低下します。
QOLを上げるための行動

QOLを上げるためには、以下の行動を実践してみてください。
- 栄養バランスが取れた食生活
- 規則正しい生活
- 適度な運動
- 適切な労働時間を守る
- 友人など、外部とのつながりを大切にする
- ストレスを溜めこまない
- 好きなことをみつけるなど
まず実践したいのが、正しい食生活と生活習慣です。睡眠不足や栄養の偏りは、健康を損なう原因になります。また、運動不足は肥満の原因にもつながるので、適度な運動を行い汗を流してストレスを発散させましょう。
まとめ
QOLが低くなる行動は、普段の生活の中に潜んでいます。QOLを下げないためにも、できるだけ丁寧な生活を心がけ、QOLの維持または向上を目指してみてくださいね。









