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良かれと思って買ってきたお土産、もしかすると迷惑と思われてるかも
旅行や出張などで、職場の人や家族、友人などにお土産を買うことがあるでしょう。良かれと思って購入したお土産が、実は相手の迷惑になっているとなると、もらう側だけでなく渡す側も残念な気持ちになりやすいですよね。
こういった事態を避けるためにも、貰うと困るお土産の特徴を知っておきましょう。
実は貰と困る『お土産』5選
実が貰うと困るお土産は、以下のものがあります。
1.生もの・温度管理が必要なもの
お土産としてもらった際、扱いに困るものとして、生ものや温度管理が必須のものが挙げられます。
- 肉や魚などすぐ腐るもの
- アイスクリームなどの冷凍
- 冷蔵必須の食材など
生ものは、持ち運んでいる最中に劣化して食べられなくなる恐れがあります。アイスや冷蔵必須のものは、相手が自宅に持ってきてくれた場合でも冷蔵庫の空がないと保存できません。量が多くなるほど、保存場所を取るので困惑する原因につながります。
2.アレルギーで食べられないもの
職場へのお土産の場合、個人の好みをすべて把握してお土産選びをするのは困難を極めます。多少の好き嫌いであれば、買ってきてくれたものに対して感謝の気持ちを持って食べることができます。
しかし、アレルギーの場合は食べることができません。命にかかわる事態を招く恐れがあるので、貰っても破棄するかほかの人に譲ることになります。
3.場所を取るもの
場所を取るものは、以下のものがあります。
- 大きなぬいぐるみ
- インテリア
- 大きな絵画
- 置物など
場所を取るものは、人にもよりますがあまり歓迎されません。狭いアパートに住んでいるとなると、場所を取るものを持ってこられると迷惑と感じる人が多いでしょう。
4.洋服や靴
洋服や靴は、お土産としては適さないといえます。
- サイズが異なることがある
- 好みが合わないと着用しない
ひざ掛けなどであっても、好みが合わないと使わない人もいます。靴や洋服はサイズが合わないと着用できないので、靴箱や洋服ダンスにしまい込む事態になってしまうことも…。
5.使いどころがわからないもの
使いどころがわからないものは、お土産に選ばないようにしましょう。
- 個人の好みがあまりにも顕著なもの
- 卑猥なデザインのもの
- 宗教色が濃すぎるもの
- いつ使っていいかわからない、使い方があまりにも特殊なものなど
使いどころがわからないものをもらっても、使わずに放置する可能が高いです。誰でも簡単に使いこなせるものを、お土産に選びましょう。
喜ばれるお土産とは?
喜ばれるお土産は、以下のものがあります。
- 個包装になっているお菓子
- 常温保存可能なもの
- 罪悪感なく気持ちよく使えるもの
- 場所を取らないもの
- 性別問わず使いやすいもの
- 賞味期限が比較的長いものなど
せっかく選ぶのであれば、もらった人が嬉しい気持ちになるものを選びましょう。アレルギーについては事前に聞いておかねばならないので、その点には注意してください。
まとめ
自分が誰かからのお土産として困るかもしれないものは、お土産として購入すべきではありません。相手のことを考えて、どのようなものをお土産に選ぶべきかを見極めましょう。