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伴侶に嫌気がさすのは悪い事?
結婚すると、さまざまなことがあります。その中に、伴侶に対して嫌気がさすことも含まれます。どういったタイミングで妻や夫に対して、嫌気がさすのでしょうか。伴侶に対して嫌気がさすのは、特別なことではありません。嫌気がさした後の対処方法も解説しているので、実践してみましょう。
『妻や夫に嫌気がさす瞬間』4選
妻や夫に嫌気がさす瞬間は、以下の通りです。
1.作った食事に不満を言う
食事を作るのは、毎日の繰り返しです。毎日の繰り返しだからこそ、なにを作っていいかわからず、同じようなラインナップになりがち。料理自体があまり得意ではない人もいるので、作ってもらった食事に対して不満ばかり言われると、伴侶に嫌気がさします。
- またこれ?
- なに食べようかな…すでに食事が目の前にあるのに言う
- 食事を食べながらテレビなどを見て、「あれ美味しそう」など
伴侶の食事に対して文句ばかり言うのはNG。自分で作ってと思われる原因になります。
2.責任を取らないのにペットを飼いたがる
ペットは、なにを飼っても世話をしなければなりません。犬猫だけでなく、爬虫類や昆虫だったとしても、餌槍や温度管理が必須になります。
ペットを飼ってもすぐに飽きたり、常に自分優先なのにペットを飼いたがるのはNG。都合よくペットをかわいがるような行為は、嫌気がさす原因になります。
3.家事や育児の軽視
家事や育児は、終わりがありません。家にいる=暇というわけではないのです。子どもの世話をすることはただ遊ぶわけではなく、食事や排せつ、生活環境を整えることなど常に気を配り、病院や公園に連れて行くなどさまざまなことが含まれます。
家事も終わりはなく、毎日一定量の家事をこなさなければ明日の自分が大変です。手を抜くわけにもいかず、家庭内の環境を整える意味もあるので軽視されると嫌気がさします。
4.体調不良の軽視
相手の体調不良を軽視する言葉は、関係に亀裂を入れる原因になります。
- たかが風邪でしょ
- 生理痛は病気じゃない
- つわりは病気じゃない
- みんなどこかでなにか抱えながら頑張ってる
- ○○さんの奥さん(旦那さん)は、同じ症状でも頑張ってるのになど
体調を崩している本人が大したことないというのであればまだしも、相手がどれほどきついか想像することしかできない状況なのに軽視する発言はすべきではありません。
指摘はすべき?改善策を解説
相手の発言で伴侶に対して嫌気がさした場合、それを指摘すべきか悩みますよね。改善するためには、どのようなことに注意すべきなのでしょうか。
- 相手を軽視するような発言は、指摘する…相手を否定しないよう注意
- 指摘して相手が上げ足を取るような行動や言動に出る場合は、相手にしない
- 全く改善せず、指摘しても無視されるなど傷つく行動を繰り返す場合は、伴侶や自分の親、友人に相談するなど
嫌な行動をずっと繰り返されてしまうと、ストレスが溜まります。我慢し続けるのはよくないので、指摘し改善を求めることは間違いではありません。それも軽視されるとなると、第三者に相談することも視野に入れましょう。
まとめ
伴侶に嫌気がさす瞬間は、どんな夫婦にもあります。どういった場面で嫌気がさすのかを把握し、頃合いを見て話し合いをするなど、対処方法を実践しましょう。