目次
原付きバイク2人乗りの高校生、追跡中のパトカーに消火器噴射し逃走 ドラレコ映像から特定・逮捕
岡山県玉野市で、追跡していたパトカーに対して消火器を噴射し、そのまま逃走したとして、高校生2人が公務執行妨害の疑いで逮捕されました。大胆な逃走劇に、SNSでは「映画のようだ」「未成年とは思えない行動」と波紋が広がっています。
事件が起きたのは、2024年1月31日午前1時前。玉野市築港一丁目の国道30号で、通行人から「クラクションを鳴らすなどの暴走行為をしている車両がいる」との通報を受け、警察官が現場に急行。暴走行為をしていたとみられるバイクを発見し、追跡を開始しました。
警察によりますと、そのバイクには2人の高校生が乗っており、追跡の最中、後部座席に乗っていた1人が持っていた消火器を突然パトカーに向けて噴射。前方の視界を遮られたことで、パトカーの追跡は一時中断されました。
その後の捜査で、現場付近のドライブレコーダー映像などから2人の関与が明らかとなり、今月15日、玉野市在住の高校2年生2人が逮捕されました。
バイクは原付とみられ、警察は車両の特定を進めるとともに、どちらが運転していたかなどを詳しく調べています。
この話題に寄せられたネットの声
「未成年だから何をやっても許される、そんな風潮が長く続いてきたから各地でこういったつまらない少年犯罪が増加した」
「消火器の粉末吸い込むと息が出来なくなる事もあるのである意味殺人未遂に切り替えるべきだと思う」
「少年法適用は義務教育までにして 義務教育終われば一般と同じ裁きで良いのでは？」
「これ80年代暴走族の常套手段ね。しかし今でもやるんだなぁ笑」
「走行中の車両でしょう？視界不良で事故るわ！もはや殺人未遂行為ですよ」
「高校生で一生外せない勲章授与おめでとう」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。
