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国家公務員のボーナスが3年連続で増額2万円の定額給付よりも早く決まり話題に
今年も夏のボーナスが国家公務員に支給され、管理職を除く職員の平均支給額は約70万6700円と、前年より約4万7300円(7.2%)の増加となりました。これで3年連続の増額となり、SNS上では「定額給付よりも決定が早い」との声が広がっています。
内閣人事局によりますと、今回のボーナスは平均年齢33.1歳の職員を対象に算出されたもので、昨年の人事院勧告により国家公務員の給与水準が引き上げられたことが背景にあるということです。
一方、特別職にもボーナスが支給され、試算によれば
・最高裁判所長官は約594万円
・衆参両院の議長は約535万円
と、高額な支給額が示されています。
ただし、総理大臣や閣僚については、行財政改革の一環として一部を返納する措置が取られており、
・石破総理大臣は約392万円
・閣僚は約327万円
となっています。
このニュースが報じられると、SNSを中心になどで意見が数多く寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「議員のボーナスは国民が決められるようにしてほしい」
「税収が増えたから公務員のボ-ナスも増えるなどますます苛斂誅求の悪政の結果としか思えない。」
「国民には財源がないと増税を繰り返すのに、議員報酬は増え、ボーナスも当たり前の様に受取るのは謎。」
「財源がないならボーナス増やすなよ」
「民間のどこに基準を合わせるかだね。日本トップクラスの大企業に基準を合わせるのって凄い」
「そもそもボーナスって結果に対しての報酬でしょ?なら0じゃね?」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。