有吉弘行、女性の『筋肉さわらせて!』が”許される風潮”に疑問提起「俺等が…なんて言ったら大問題だろ?」ネットでも議論に「DVなんかも男性が被害者だと軽く扱われがち」「本当、男性側ももっと強く主張していいと思う」「両者共に悪い気がしなきゃセーフだろなにごとも」

お笑い芸人の有吉弘行が自身のラジオ番組にて男女のセクハラ問題に疑問を呈し、ネット上でも話題となっています。このニュースの詳細や寄せられたネットの声をまとめました。

女性の「筋肉さわらせて」が許容される風潮に疑問を呈した有吉弘行 ネットでも議論に

今月22日、お笑い芸人の有吉弘行が自身がパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に出演し、男女のセクハラ問題に対する差について疑問を呈しました。

有吉は「俺らがさ、女性に“素敵だね”って肩ポンってさわろうもんなら、大セクハラ問題になるよな」と話を切り出し、同じ状況で男女が逆転した場合、許容されることがあると言及。例として「筋肉さわらせて~!みたいなさ」と取り上げました。

しかし、現在の風潮を考えると「あれも、もうダメでなくなるかもね」と考えを述べ、「俺らが女性に凄い筋肉だね、お尻さわらせて!かた~い!なんて言ったら大問題だろ?」と苦笑いする場面も。

さらに、女性側の言動が許される風潮の理由として「女性の場合は男性があんまり嫌がらないっていうのがあって。お相撲さんに抱きついてみたりさ」と考察。続けて有吉は「でも、こういうのも男が嫌だって言い始めるから、なくなっていくだろうね」と予測しました。

これに対して、ネットでも共感の声が多く上がり、男性被害側のセクハラ問題ももっと取り上げるべきとの声が多く散見されています。

このニュースに寄せられたネットの声

「セクハラに限らずDVなんかも男性が被害者だと軽く扱われがち」
「本当、男性側ももっと強く主張していいと思う」
「両者共に悪い気がしなきゃセーフだろなにごとも」
「男女逆にしてだめなら、もう片方もだめにするか、両方OKにしないと筋が通らないですね」
「男だって嫌な気持ちを堪えてる瞬間があることを全世代理解すべき」

男性から女性へのセクハラ問題は大々的に取り上げられることが多くありますが、女性から男性へのセクハラ問題が取り上げられることは稀な印象です。

しかし、ネットの声にもあるように、男性側も嫌悪感や不快感を抱いている人は多く、今後は女性も男性側へより配慮する必要があると改めて感じます。

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