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大谷翔平、9回『160キロの死球』が直撃…大谷の『神対応』に称賛の声
19日(日本時間20日)、ドジャース対パドレス戦の9回に大谷翔平選手に約160キロの死球が直撃。ドジャース軍ナインはあわや乱入という事態に発展するも、大谷選手が見せた神対応にネットでは称賛の声が多数上がっています。
9回、パドレス選手の攻撃がタティスJr.選手に直撃して両軍の監督が飛び出す事態に発展。選手も一触即発状態になり、両軍に監督は退場処分になったうえ、警告試合が発せられました。続く裏では、大谷選手の右脇腹付近にスアレス投手が放った約160キロの投球が直撃。スアレス投手は、退場処分になりました。
大谷選手は一塁に歩き自軍ベンチをなだめるようなしぐさを見せ、試合中断中相手ベンチに歩み寄ってパドレスの選手と談笑する場面がありました。中継していたカリフォルニア州地元放送局の放送席では、ベンチに手を振る大谷選手の姿に注目。実況のジョー・デービス氏は「ショウヘイは振り返ってダグアウトに出てくるなといっているようだ。大丈夫だって」と話しました。
中継のCM開けも放送席で大谷選手の行動は称賛され、Xでも全米記者協会所属の記者が大谷選手の行動に対して「平和賞にノミネート?」と投稿。試合はパドレスが5-3で勝利したものの、大谷選手の振る舞いにネットでもさまざまな声が上がりました。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「2個目の死球で、大丈夫って言ってる姿を見て泣けたよ。」
- 「大谷の人間性があふれ出る数分間でした」
- 「日本の誇りです。」
- 「大谷選手の振る舞いを見てたら、デッドボールを当て合う事が、なんてちっぽけでつまらない事なのかと思えてくる」
- 「大人の対応は大谷翔平らしく素晴らしい」
- 「みんなから愛される選手だ たぶんアンチの人も大谷選手に直接会ったらファンになると思う」
大谷選手の行動などについて、多くの称賛の声が寄せられていました。