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54歳男性介護士、80代女性に不同意性交で逮捕 「介護の一環として…」と語った内容が話題に
大阪府内のグループホームで、認知症を患う80代の女性2人に性的暴行を加えたとして、介護職員の54歳の男が不同意性交の疑いで逮捕されました。容疑者が語った供述内容が、ネット上で大きな波紋を呼んでいます。
逮捕されたのは、大阪府内のグループホームで勤務していた介護職員の山下慎一容疑者（54）です。警察によりますと、山下容疑者は今年5月、夜勤中に施設内で認知症の女性入所者2人に対して性的暴行を加えた疑いが持たれています。
事件のきっかけは、6月1日に山下容疑者自身が「女性が別の入所者の男性からいたずらされているのではないか」と同僚に相談したことでした。同僚職員が施設内の防犯カメラを確認したところ、映っていたのは山下容疑者自身が犯行に及ぶ姿だったということです。これを受けて施設側が警察に相談し、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、山下容疑者は「被害者が認知症で意思を示せないことは十分理解していた。認知症を軽減させるため、あくまで介護の一環として性的行為をしただけで、性交まではしていない」と容疑を否認しているということです。
この話題に寄せられたネットの声
「介護の一環で性的行為しただけって何がどうしてそれが介護になるのか。」
「真面目に介護している職員も数多くいるんだけれどな〜」
「えげつない話…」
「認知症を軽減させるため…効果が科学的に証明されたとして、業務命令としてやれと言われても拒否して即退職するわ」
「世の中色んな癖を持ってる人がいるのう…」
「言い訳が恐ろしすぎる…」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。
