ひろゆき『(生活保護)どんどん増えた方がいい』5年連続で”申請増加”の現状に私見…「取るのが当たり前という空気に…」の持論に対してコメント殺到「そもそも生活保護の基準や方法が違う」「必要な人は申請して認められるべき社会であってほしいが…」

実業家のひろゆき氏が難組に生出演し、5年連続で申請数が増加している生活保護について持論を展開。「申請数はどんどん増えた方がいい」と、現状を歓迎する趣旨の発言をしました。ひろゆき氏は、生活保護水準を割っていても申請しない人が3倍ほどいると解説。取得が当たり前の雰囲気になれば苦労する人が減ると、持論を展開しました。

ひろゆき『増えた方がいい』”生活保護の申請増加”に私見

6月4日、実業家のひろゆきこと西村博之氏(48)がABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9:00)に生出演。”5年連続”で申請が増加している『生活保護』について持論を展開し、ネットでコメントが殺到しています。

4日、厚生労働省の調査にて、24年度生活保護申請件数が前年度に比べて3.2%増加し、速報値で25万9353件となったことが判明。5年連続前年度を上回る結果となりました。

この件について番組内で取り上げられ、ひろゆき氏が「申請数はどんどん増えた方がいいと思っていて」と現状を歓迎する趣旨の発言をしました。日本の場合生活保護水準を割っていても、生活保護申請を行っていない人が3倍ほどいると解説。欧米の場合は水準を割った8~9割の人は申請しているとコメントしています。

日本は生活保護を”取るのがよくない”という空気感があると指摘し、「”取るのが当たり前”という空気にした方が、ギリギリのひどい状況で苦労する人は減るんじゃないかなと思っています」と持論を展開しました。ひろゆき氏の意見に対し、ネットではさまざまな声が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

  • 「そもそも生活保護の基準や方法が違う」
  • 「必要な人は申請して認められるべき社会であってほしいが、今の生活保護は生活過保護」
  • 「生活保護から復帰する手段を行政も積極的に検討して欲しい」
  • 「生活保護を受けるのは良いが、働かないのと働けないのは違う」
  • 「生活保護は生活の質に自由度が高く、不正の温床になってる側面がある」

日本と海外では生活保護の基準などに違いがあるといった声や、生活保護からの復帰手段の検討を指摘する声などが上がっていました。

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