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副菜の定番『マカロニサラダ』
マカロニサラダは、オールシーズン食べたい副菜の代表ともいえる一品です。だからこそ、なんとなく自己流で作りがちになります。だからこそ美味しく作りたい人必見!料理人・笠原将弘さんが伝授する『マカロニサラダ』は、プロの技満載です。
『マカロニサラダ』の材料は、マカロニ100g、うす切りハム3枚、卵2個、きゅうり1本、玉ねぎ1/2個、にんじん50g、塩適量、こしょう少々。下味調味料は、砂糖小さじ1/2、塩2つまみ、こしょう少々、酢大さじ1、オリーブオイル大さじ1。混ぜ込み調味料は、マヨネーズ大さじ4、牛乳大さじ2です。
きゅうりは板ずりにして水で洗って小口切り、玉ねぎは薄切りにして、それぞれ別のボウルに入れます。双方ともに塩ふたつまみを入れて、塩もみにしておきましょう。きゅうりは割れてしまうので軽く揉みこみ、玉ねぎは辛味抜きをするためにしっかり揉みこみましょう。玉ねぎからぬめりのある泡が出るまで揉みこむのが目安です。
にんじんは、2~3mmの半月切りにします。大きなサイズの場合は、いちょう切りにしてください。ハムは半分に切って細切りにします。
鍋にお湯を沸かし、お湯に対して1%の塩を入れ、マカロニを表示時間より約2分長く茹でます。マカロニの茹で時間の残りが3分程度になったら、にんじんも投入して茹でてください。茹で卵用に沸かして沸騰しているお湯に、卵を入れて8分茹でて半熟気味に仕上げましょう。
茹でたマカロニとにんじんをザルに出してお湯を切り、茹で卵はすぐに氷水に浸けます。氷水に浸けることで、殻が向きやすくなります。
マカロニとにんじんが熱いうちに、下味をつけます。砂糖、塩、こしょう、酢、オリーブオイルを混ぜ込んでおきましょう。きゅうりと玉ねぎの水分を絞り、茹で卵は氷水の中で殻をむいてキッチンペーパーで水気を拭き取っておきます。
大きめのボウルに、茹で卵を手でちぎりながら入れ、マヨネーズと牛乳入れて混ぜ合わせてマカロニサラダのベースを作りりましょう。そこに下味をつけたマカロニとにんじんを入れ、きゅうり、玉ねぎ、ハムをほぐしつつ入れて優しく全体を和えます。味を見てこしょうで微調整をして、お皿に盛り付けたら完成です。
実際に作って驚きを隠せない声続々
実際に作り、あまりの美味しさに驚きを隠せない声も寄せられています。
- 「結局こういう基本のサラダが一番食べたくなる」
- 「玉葱・胡瓜の水気をしぼる時別の器を使うのはとても合理的ですね」
- 「早速作りました。牛乳とマヨネーズのバランスが最高ですね」
- 「茹でたマカロニに下味をつけることで仕上がりがしっとりしとても美味しく出来ました。美味しく作れると料理することが楽しくなります」
- 「出来たてを味見したらすでに味が馴染んでいてびっくり」
プロの技を真似して、自宅で絶品マカロニサラダを作ってみましょう。