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立憲民主議員が備蓄米放出に異議 「あと1~2週間待てば自然に下がった」と語り話題に
政府によるコメ価格高騰対策として実施された備蓄米の放出に対し、立憲民主党の徳永エリ参院議員が「あと1~2週間待てば、自然に価格は下がった」と異議を唱え、ネット上で注目を集めています。
徳永議員は、2024年5月29日に行われた参議院農林水産委員会において、農林水産省が行った備蓄米の随意契約による放出について、「価格が落ち着くまで少し待つべきだった」として、対応の早さに疑問を呈しました。
「あと1週間、2週間待てば、5キロ3000円台のコメが店頭に並んでいた。今は4200円ですからね。消費者から見れば1000円も違う。2000円や1800円で備蓄米を出す必要はなかったのではないか」
と述べ、消費者の負担軽減や市場価格の推移に配慮したタイミングがあったはずだと指摘しました。
これに対し、小泉進次郎農林水産大臣は、
「そこは見解が違う。もし4回目の一般競争入札を待っていたら、備蓄米が来週から棚に並ぶことはなかった」
と反論。価格高騰への迅速な対応が必要だったと強調しました。
さらに徳永議員は、「間もなく早場米が出てくる時期でもある。もう少し丁寧な説明と判断があってもよかった」と持論を展開。「令和の米騒動」とも言われる今回の価格高騰について、その原因究明を政府に求めました。
この発言を受け、SNS上では数多くの意見が寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「何もしないで下がるという確証でもあったのか?そこを解明してから述べるべきだろ」
「批判するなら根拠を言えよ根拠を・・・」
「これだから立憲民主党は…」
「それはあなたの感想ですよね?で済まされる話ですよ、、国会議員って茶番をしてるのか?」
「相変わらずエビデンスなしのお気持ち表明」
「は???地域や店によっては米が無いんだよ。あっても価格が高すぎて買いにくいの!異常事態という状況なんだよ!」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。